2024年11月9日（土）競馬ブログまとめ
モリアーナは今回が最後のレースになるとのことで、
調教助手が無事に帰ってきてくれるのが1番大事とのこと。
そうなると回ってくるだけで終わるかもしれませんね。
混戦ではあるし1人気は避けたい。
レガレイラは本命にしたくはないのですが...
まずは馬券圏内の馬を絞っていきたい。
それでは今日の競馬記事をどうぞ。
「2024年 エリザベス女王杯 枠順確定」
「混戦ならば外を回す馬は不利」
馬の能力が抜けていれば、不利が多少あっても跳ね返す力があります。
しかし今回の場合どうでしょう。
力が拮抗していると考えていますので
私にはちょっとした不利が大きなマイナスとなって
レース結果に現れるのではと考えています。
とすると差し馬でも先行馬でも8枠は不利と考えます。
軸候補は8枠に入らなくてよかった。
しかし、川田はラヴェルに乗るんですね。
ブログでも強いメンバーと戦ってきているので
チャンスがあるかもしれないと書いてます。
しかし、8枠ですので割引は必要ですね。
昨年も1枠①番が勝ち、2着Ⅱ2枠②番、3着に2枠③番と内で決まってます。
引っ張る馬が不在な上、混戦となれば8枠は厳しいと見るほかありません。
1人気であろうレガレイラは4枠⑦番。
スタートさえ決めて中団までにいれば勝ち負けできそう。
偶数枠のほうが良かったが...
しかしルメールと言えど信頼度は？
坂井瑠星に乗り替わって勝負気配のホールネスは1枠①番の絶好枠。
ただしGⅠ出走がない分、当てにはできません。
モリアーナが3枠⑤番と最高の枠。
ここなら内で脚を溜められるし、岩田康誠への乗り替わりは勝負気配。
この馬は有力！
人気もない。
スタニングローズはどうなのか？
前走内容からは勝つとは思えないし飛ぶ可能性が高い気がしてならない。
枠も6枠⑪番と外枠。
なんとかここならポジションは取れそうだが...
そして密かに期待しているシンティレーションはお隣の6枠⑫番。
この馬も強い馬と戦っていないので、あくまでも穴なのですが
京都の外回りはいい気がします。
強い馬たちと戦ってきたといえばシンリョクカ。
4枠⑧番と偶数だし一発はあるかもしれません。
一発といえば1枠②番なら内でじっと我慢して脚を溜め、
末脚爆発も考えられるライラック。
エリザベス女王杯も0.3差2着、0.3差4着とまずまずの成績を残しているだけに
注目はしています。
サリエラは7枠⑬番と外に入りましたが
ここなら揉まれることはないし、
なによりもムーアが騎乗するのが一番怖い。
松中みなみさんも穴馬に取り上げています。
「松中みなみのうまうまチャンネル エリザベス女王杯を考察」
「レガレイラはどこまで信頼できるか」
みなみさんの動画をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
【G 1 エリザベス女王杯2024】レガレイラ一強か！？波乱含みの女の一戦を万馬券クイーンが本命・穴馬を徹底予想！
「データ」（阪神開催を除く）
「人気」
1人気（2 3 2 3）馬券内率70％
2人気（1 1 1 7）馬券内率30％
3人気（4 0 2 4）馬券内率60％
5～9人気（3 5 3 39）馬券内率22％
2桁人気（0 1 0 80）馬券内率1％
伏兵が毎年絡んでいて要注意！
「年齢」
3歳 3勝
4歳 6勝
5歳 1勝
6歳以上は馬券になったのは2着1回のみ
4歳馬優秀
5歳以上は苦戦傾向...
「所属」
関東馬（3 3 1 41）
関西馬（6 7 6 99）
外国馬（1 0 0 1）
昨年は関東馬のワンツーだけど
基本的には関西馬優勢！
「脚質」
逃げ馬 0勝 2着2回
先行馬 1勝 2着6回
差し馬 9勝 2着2回
追い込み 0勝 2着0回
「前走クラス」
GⅠ組 2勝 2着3回
GⅡ組 7勝 2着6回
GⅢ・OP組 2着以内なし
GⅡ組で特に優秀なのは
府中牝馬S組（4 5 3 49）
オールカマー組（2 1 0 5）
ローズS組（1 0 0 0）
本命候補一頭目
レガレイラ
前走のローズSは平均ペース。
縦長で最後方からの競馬では厳しい流れだった。
それでも上がり最速33.1の鋭い末脚を繰り出して5着は、
負けて強しの内容だった！
デビュー以来、すべて上がりは最速！
ただ、どうしてもテンが遅いから後方からの競馬になって
展開が向かないレースが続いたけど
距離延長はプラスに働くし、
開催が進んで外差しが決まりやすい馬場や
外回りなども好材料！
さすがにルメール騎手も位置を取りに行くと思う。
調教は落ち着いた走り、良い瞬発力で仕上がりバッチリ！
メンバー的にも1枚上の印象で
魅力の末脚で前をとらえきる姿が浮かぶ...！
（枠は良いがとにかくスタート。
ルメールなので今回はうまく乗ってくれるとは思いますが
混戦の今回は1人気からというのはどうもしっくり来ない）
本命候補二頭目
スタニングローズ
2年前のエリ女は単純に重馬場が合わなかったし、
ヴィクトリアマイルも出遅れたり、
距離が短く忙しかったり...
前走のクイーンSは終始、正攻法の競馬運びをするも、最後伸びきれず...
でも勝ち馬とは斤量差6キロもありながら0.2差なんだから
悲観する内容ではない！
二の脚が速いし、スタートも安定しているので
良い位置が取れるのは魅力ポイント。
逃げるだろうコンクシェルを見ながら
先行集団で脚を溜めて、最後までいい持続力を...！
距離はオークスも2着に来ているので問題なし！
最終追いはとてもスムーズな走りでした。
（前走内容が悪い。GⅠ馬2頭の内の1頭だがかなり怪しいとみます）
本命候補三頭目
ホールネス
体質の弱さがあって、デビューは3歳春と遅め。
キャリアは6戦で4勝！
安定した走りだし、印象的なレースが多い。
マーメイドSは良い伸びで、格上相手に3着と存在感を示した。
全4勝は左回りですがマーメイドSは京都コースで問題ない！
しかも内回りコースだったので
外回りに替わるならさらに走りやすいはず！
何より距離がベストで2200ｍ（3 1 0 0）
中2週と間隔が詰まってるけど
最終追いはとてもリラックスした走りでした。
もちろん今回は初GⅠ挑戦にはなるけど
まだ底を見せていない感じと
今年のメンバーなら好走しても全然おかしくない！
（上昇度は一番で未知の魅力はあるが、強い馬と戦っていないので
本命まではどうかと。勝つチャンスはあるとは思う）
穴馬
サリエラ
昨年のエリ女は上がり最速で外から追い上げるも6着。
今年に入ってダイヤモンドS2着、
春の天皇賞は残念な12着だったけど
この春は長距離路線を使われてきました。
休み明けの秋初戦はオールカマー！
道中は好位の良い位置でリズムよく運んでて
ペースもしっかり対応してた。
ただ直線に入って思ったほど伸びなかったのは意外だし残念だけど
一度使った上積みには期待してます！
距離も同じ2200ｍなのも安心材料！
最終追いは好時計をマーク。
昨年のエリ女は後方だったし展開に泣いたけど
近走は良い位置で競馬ができてるので
名手ムーア騎手の腕で1発好走を！
（ちょっと前走内容からは買えない。良化途上と考えています。
しかしムーアが乗るので人気になってます。）
「2024年11月9日（土）福島 東京 京都 芝の馬場状態」
11月9日（土）福島 Aコース
3R 未勝利 1200ｍ 先行決着 逃げ 最内 1人気
5R 新馬 2000ｍ 先行決着 中団 4角先行後 内から7頭目 7人気
6R 500万・若 1200ｍ 差し決着 中団前 内から6頭目 8人気
8R 500万 2600ｍ 中団 4角先頭 最内 1人気
9R 500万 2000ｍ 後方4番手 4角中団 内から8頭目 2人気
10R 1000万 1200ｍ 差し決着 中団 内から9頭目 7人気
12R 500万・牝 1200ｍ 逃げ 最内 2人気
福島の馬場は内外差なし
11月9日（土）東京 Bコース
2R 未勝利 1600m 差し決着 後方3番手 内から5頭目から外へ出す 4人気
3R 未勝利 2000ｍ 少頭数 先行後 最内 2人気 横山武
5R 新馬 1800ｍ 少頭数 逃げ 内から2頭目 1人気 ルメール
6R 新馬・牝 1600ｍ 少頭数 逃げ 最内 3人気 横山和
10R 1600万 1400ｍ 先行後 内から5頭目 3人気
12R 1000万 1600ｍ 少頭数 後方4番手 内から7頭目 5人気 横山和
東京の馬場は先行有利
11月9日（土）京都 Bコース
3R 未勝利 2000ｍ 少頭数 逃げ 最内 2人気 坂井瑠
5R 新馬 1600ｍ 先行決着 逃げ 最内 4人気 鮫島駿
9R 1600万 2000ｍ 先行後 内から5頭目 6人気
11R GⅡ 1600ｍ 先行後 内から5頭目 1人気 坂井瑠
12R 1000万 2400ｍ 少頭数 先行前 内から7頭目 2人気 C・デムーロ
京都の馬場は内馬場が悪く空けて走っていて先行有利
シンティレーションは面白いと考えているのですが、
アンカツさんは距離が長いと...
これは参考にさせていただきます。
レガレイラはトップのS評価でした。
右回りで2200ｍでベストの条件と。
松中みなみさんも本命候補1頭目。
1人気ですからねえ。
シミュレーションたもう一度全頭チェックで比較して
結論を出していきます。
それでは明日の競馬ライブをお楽しみに！