4月1日(木)競馬ブログまとめ
今日はやること盛りだくさん。時間をうまく使いたい。外出の用事が2件ありました。一軒目はスーパーへ買物。ヒポクラテススープに使う材料が安く売っていたので、少し多めに購入。やったね!そして、その後は石心会病院へ行って、診断書をお願いしに行きました。前回の退院のときに、父が病棟のコンセントとボールペンを持って返って来てしまい、謝りを入れつつ返してきました(^_^;)。このときには、もう認知症が進んでいたのですね。明日作る予定だったスープは、野菜が多すぎて冷蔵庫に入らなかったので、仕込みだけやっちゃいました。午後は父を散歩につれていき、昼寝もできず、オーディオブックの編集も、これからようやくというところ。ノルマ達成なるか!いや、やるしかないっしょ!
「大阪杯前走チェック昨年の大阪杯も振り返る” 昨年のリブログ」
予想が甘いなあ。今のほうが進化はしているのですが、引き締めて、春のGⅠを予想していきます。以下はリブログです。
「大阪杯 前走チェック 昨年の大阪杯も振り返る」
皆さんこんばんは。先日お話ししたように、上位3人気以内が1着と予想する場合は、2頭選んで1着付けの3連単。逆に怪しい、しかもここでも好走する可能性がある穴馬が見つかったら、2頭ピックアップして、そこから馬単マルチもしくは馬連の総流し、あるいはワイドで攻めます。
それでは早速行ってみましょう。その前に昨年の大阪杯はどうだったか。この日の阪神は馬場が悪く(良馬場発表も)内外差なしの馬場。レースは先行決着。今回出走の馬をピックアップします。
ワグネリアンは経済コースで順当な差し。
マカヒキは内で脚を溜め、外に出す時にロスがあっての差し。
ブラストワンピースは池添がかなり外を回して、そこそこの伸び。
しかし、内容を見ればマカヒキより上。
ステイフーリッシュはスタートで挟まれて後方からの競馬を強いられたが
直線もいい所はなかった。この4頭の中ではワグネリアンかブラストワンピースが上位。
0.2差を考えればブラスト上位とも思えますが、ワグネリアンは前年の秋以来でしたから侮れません。昨年の時点でステイとマカヒキは1着はないと見ます。
1枠①番ロードマイウェイ
騎手は武豊
前走は金鯱賞
この日の中京の馬場は先行有利
入れ込んでいたのかスタートで左右に動いたうえ、隣の馬にぶつかるわ、挟まれて下がるわで
これはいい所がなかったといっても、参考外でいいのではないか。
チャレンジカップでは同じ阪神の2000mで、馬場に対して差して強い競馬をしている。
前走は休み明けで叩き台。巻き返しは十分のはず。鞍上も信頼できる。
勝つ可能性はある馬。ですが、ラストの伸びはもう一息で本命には足りないか。
サトノソルタスは馬場にも展開にも恵まれた。
3枠③番ブラストワンピースニコニコ
騎手は川田
前走はAJCC杯
休み明け
この日の中山の馬場は悪く、先行有利
先行決着
経済コースを通ったステイフーリッシュに対し、コーナーワークを使って前に行けたのも良かったが、
やや外を回ったこの馬がねじ伏せた。
斤量も1キロ重かったし、ステイは分が悪そう。
印象的には2000mは若干短いのではないか。
馬は強いので1着の可能性はあります。
4枠④番ワグネリアンニコニコ
騎手は福永
前走はJC
休み明け
この日の東京の馬場は相当悪い状態で先行有利
先行決着で、この馬は内目を通っていたが良く差してきている。
馬場に対して強い競馬をしているというジャッジをしました。
しかし、よく見ると、思ったより差を詰められていない。
しかし好走する可能性は秘めている。
マカヒキはちょっとヒューイ騎手でも厳しいのでは。
5枠⑤番ラッキーライラックニコニコ
騎手はM・デムーロ
前走は中山記念
この日の中山の馬場は先行有利
ダノンキングリーは今回1キロ増だが、形でいうと完敗。
牡馬相手の香港Cでも2着だがグローリーヴェイズには完敗。
1着はどうか。距離延長もプラスだし、今回が叩き2戦目ですので好走の可能性はある。
5枠⑥番レッドジェニアル
騎手は酒井学
前走は日経新春杯
休み明け
この日の京都の馬場は先行有利
このレースは差し決着
スタートで暴れ加減。休み明けだったとはいえ完敗。
今回も休み明けだし、ここを叩いてからでは。
6枠⑦番ステイフーリッシュ
騎手は岩田
前走は京都記念
この日の京都の馬場は相当悪く、馬場の中央から外へ進路を取る馬が多かった。
内外差なし。
最近の岩田は、かつての内を突く競馬をするようになってきたので、
ここは面白い存在になりそうです。
京都記念ではクロノジェネシスに完敗。
上記のAJCC杯の結果から1着は厳しいのではないか。
6枠⑧番ダノンキングリー
騎手は横山典
前走は中山記念
この日の中山の馬場は開幕週で先行有利
休み明けも完勝。ラッキーライラックには負けないのではないか。
しかし、距離が少し短かったかもしれないがマイルCSでは案外の走り。
それでもクラシックをにぎわせた馬。好走はある。
7枠⑨番マカヒキ
騎手はヒューイ
前走はJC
休み明け
昨年大阪杯でもいいレースはしているが、ブラストのほうが上位。
年齢的にも1着はどうかと。JCも差してきてはいるが、内容はワグネリアンの方が上。
8枠⑫番クロノジェネシス
騎手は北村友
前走は京都記念
完勝でした。内外差なしの馬場で2着に0.4差。牡馬相手に強い競馬でした。
ただし、ステイとこの馬は前にいて、先行有利な展開だったかも。
3着のカレンブーケドールはJC2着の実績馬で、良く差してきているが展開が向かなかった。
勝ち方が強かったので1着もあり得ますが、過大評価はできないのではと考えています。
しかも、8枠⑫番の大外枠を引いてしまったのも不利な条件。
以上を考えると
勝つ可能性のある馬は
3枠③番ブラストワンピース
4枠④番ワグネリアン
6枠⑧番ダノンキングリー
8枠⑫番クロノジェネシス
この4頭のいずれかではないか。
クロのは大外だし、牝馬で、牡馬相手のGⅠでどうかと考えているので、
③④⑧の3頭。
ここを目標にしているのならステップレースを使ってくるはずで、
そうなると2着以内に③番か⑧番が来る確率が極めて高いのではないか。
この他の馬が勝つとはあまり考えられない今年の大阪杯です。
人気馬からの馬券になりそうです。
「桜花賞 この馬を負かせる馬がいるかどうか ソダシ」
「無傷の4連勝中」競馬内容、実績、距離経験を考えると、この馬が最有力は間違いないのですが、関東の吉田隼人騎手が関西のクラシックで、いい競馬をさせてもらえるかどうかが問題。1戦ずつ見ていきます。
新馬戦は函館1800m。この日の函館の馬場は先行有利。余裕を持った勝ち方で好感持てますが、負かした相手が弱く、上は目指せるけど、まだわからないというレース内容。
2戦目は札幌2歳S。GⅢ。札幌1800m。この日の札幌の馬場は先行有利。先行決着。ここは後に阪神JFで1着と3着だったソダシとユーバーレーベンが、1着2着だったので先行した馬が評価できるレース。そつのないレース内容で、器用さを感じさせる馬です。
3戦目はアルテミスS。GⅢ。1600m。この日の東京の馬場は差し有利の馬場。これは言うまでもありません。上位5頭の内、4頭が差し馬。唯一、先行し、押し切ったのはソダシ。差し馬が有利な馬場で、差し馬が上位を占める中でこの馬が一番強かった競馬をしたのは、異論はないでしょう。スローの瞬発力勝負で、先行して押し切ったし、0.3差つけたし、2着から5着まで差し馬だったしで、ソダシは強い競馬をしたと言える。同じく先行して0.6差6着だったウインアグライアがOP若駒Sを勝っていることから、先行している組はある程度、評価できる。
前走は阪神JF。GⅠ。阪神1600m。この日の阪神の馬場は先行有利。2着から4着までは差し馬で、逃げて0.4差負けのヨカヨカが、GⅡフィリーズレビューで0.1差だったことからも、先行勢が評価できます。桜花賞はこの馬が指標となり、この馬に完敗した馬は馬券にはならないでしょう。後は対戦していないか、底を見せていない馬が馬券対象となります。
「桜花賞 サトノレイナス 再びルメールマジックが炸裂するか」
「真の強さがあるかどうか」前走の阪神JFはルメールが非常に上手い騎乗で、内をすくって2着。馬の力だけだったら、ユーバーレーベンの方が上ではないか。しかし、登録がない?なんで?確かに直線長いほうがいいんだけど、オークスに切り替えたのかな。まあ、出走しない馬のことを言っても仕方ない。さて、サトノレイナスの真価が問われるのは、まさに今回でしょう。
新馬戦は牝馬限定戦。東京1600m。東京は内外差なしの馬場です。後半に行くにしたがって馬場がだんだん乾いてきて前が残るようになってきたように思います。上位入線の馬は未勝利勝ちが精一杯でレベルはどうかと思います。しかし、先行馬が残る中、差し切ったのですから、内容のある勝ち方です。しかし、この時点では、500万でも面白いが・・・という所止まり。
2戦目はサフラン賞。500万。中山1600m。この日の中山の馬場は断然先行有利。差し決着。出負け。最後方からのレース。大外から楽に差し切る。2着のテンハッピーローズも後方にいたので、確かに展開は向いたが、エンジンが掛かってからの末脚が鋭かった。しかし、そのテンハッピーローズがアルテミスSでソダシに0.4差の完敗。そこで阪神JFのサトノレイナスは危険と判断したのですが・・・
前走は阪神JF。GⅠ。阪神1600m。この日の阪神の馬場は先行有利。2~4着までが10番手近くにいた馬なので、ソダシが強い競馬をしました。サトノレイナスは出負け。しかし、ルメールはすぐに馬を出していきました。位置取りが悪くなると、おむすび型の阪神では、外を回らざるを得なくなるからでしょう。ソダシからも離れたくなかったというのもあるでしょう。ずっとマークししていて、直線では一度前に出るも、差し返されてしまいました。ソダシの方が勝負根性も1枚上のようです。それにしても馬群に突っ込み、しっかり捌いてくるのですから、この騎手は侮れない。
末脚は強烈なので怖いですが、人気になりますし、ソダシは馬券になりそうなので、できれば相手は人気薄を選べたらいいですね。力はあるところは見せました。
今日は軽めに書いて終わります。ちょっとこれからハードなので。大阪杯はほとんど妙味がないので、桜花賞を検証し始めています。3歳戦は翌週の皐月賞もありますので、この2レースは力を入れたい。特に皐月賞は、昨年は直前まで、コントレイルとサリオスと言っていたのに、サリオスを切り、ルメールのサトノフラッグに浮気してしまい沈没。めちゃくちゃ後悔しましたので、今年はしっかり的中させたいですね。それではまた明日!