7月28日(水)競馬ブログまとめ
今日は夏の空が戻っています。暑くなりそうですね。 やや睡眠不足ですが、オリンピックでいっぱい感動は頂いたし、 8月2日に声の仕事も決まりウキウキ気分です! この担当の方とお仕事をするのは10年以上ぶりですね。現場にはいらっしゃるかどうかわかりませんが、また採用していただき、ありがたいことです。あの時より進化している自分を見せたいですね。
おっと危ない・・・・私自身を見せる必要はなく、映像を際立たせるために、制作サイドの意図を際立たせ、視聴者にわかりやすく見せるために尽力するだけですね。今日はこれからオーディション音声も録りますし、気持ちは一杯で気合いを入れて、本番は力を抜いて。その後は、いつも通りゆるゆるやっていこう。
「クイーンS シゲルピンクダイヤ 押さえまでが妥当」 「和田騎手は不気味で内枠を引けば楽しめる」 桜花賞で2着の実績もあるこの馬。後方からの差し脚が武器だったこの馬も、ある程度は自在性も出てきました。内枠でも引いて、ある程度先行できれば、面白い存在。中日新聞杯は好スタートで好位置に取りつき2着。1800mは数字上では(0 0 0 3)ですが、大負けしたレースは重馬場で、その他のレースは、いずれも0.2差の勝ち負けに参加している。 福島牝馬Sとヴィクトリアマイルの2レースを見ていきます。
福島牝馬S。GⅢ。新潟1800m。この日の新潟の馬場は内外差なし。 中日新聞杯で前で競馬してますし、前走もスタート良く、前のポジションでも競馬できそうでした。和田騎手なら再度、先行策もあるということで取り上げました。直線でズブくなかなか伸びない。しかも直線で外に切り替えるときにロスが出て、それで0.2差なので悪くない。坂の新潟だけに、東京のほうが差してこられるはず。ただ、今回これだけズブかったということは、やはり一か八か前に行くのではないかと思います。和田騎手だけに、内枠引いたら、馬券圏内の目は出るかもしれません。
ヴィクトリアマイル。GⅠ。東京1600m。この日の東京の馬場は先行有利。差し決着。時計も速く、上がりの競馬でありながらの差し決着ですので、差し馬が評価できます。普通なら、ある程度前の馬に有利な展開だった。スタートで出遅れ。確かにクリスティが逃げスマイルカナが追いかける形にはなりましたが、突っつくでもなく、他に仕掛ける馬もない。隊列通りで直線を向きました。こうなると前にいる馬が有利のはずですが、そこから差し込んでくる馬は相当強いと見るべきでしょう。となるとマジックキャッスルの2着以内(不利があっても3着内)は確定。内枠ならという条件付きですが。シゲルピンクダイヤも粘ってはいますが、評価すべきは差し馬で、このレースは評価できない。和田騎手は怖いのですが、買っても押さえまでの評価となりそうです。
「クイーンS ウインマイティー 紫苑Sで底を見せた感」 「M・デムーロなら巻き返し可能か」 オークスではデアリングタクトから0.2差と好走しているので、ここで通用してもおかしくない。オークスから3ヶ月の休み明けで、ちょうど成長する時期で伸び悩み。他の馬が強くなったのと、この馬の成長力が止まったのかとも思えます。ここ3戦は1秒以上離されており、いいところがない。それでもデアリングタクトと接戦しているし、M・デムーロを乗せてくるくらいですので、陣営に色気があるとみるべきでしょう。秋華賞・エリザベス女王杯と愛知杯の3レースを見ていきます。
秋華賞。GⅠ。京都2000m。この日の京都の馬場は雨の影響が残り内外差なし。秋華賞も後方から4角では早めに動いてジワジワだが伸びている。切れで勝負するタイプではないため、スタートして進んでいかず、後方になったのが痛かったか。ここならば内と外を見て、ある程度、前へつければオークスで0.2差の勝負した馬。馬券になっておかしくない。(エリザベス女王杯前のコメント)
エリザベス女王杯。GⅠ。阪神2200m。この日の阪神の馬場は先行有利。サラキアが有馬記念でも2着に来るなど、差し馬が評価できるレース。残念ながら、ある程度前で競馬してたし、4角でムチが入って、直線は下がっていく一方。GⅠでは厳しいのは明白で、このレースは評価できない。
愛知杯。GⅢ。中京2000m。この日の中京の馬場は内がかなり荒れていて、明らかに芝が剥がれてきている。内外差なし。2着に入ったランブリングアレーが、次の中山牝馬Sを勝ち、ヴィクトリアマイルでも2着に来ていることから、ここで評価できるのは差し馬。前で競馬したウインマイティーやシゲルピンクダイヤは評価できない。4角でかなり押してましたし、直線もズルズル下がるばかり。走る気になっていないのではないか1800mは(1 1 0 0)ですが触手は伸びません。
「クイーンS フェアリーポルカ 評価できる馬ですが・・・」 「ここ2戦のダートが不可解」 勝負気配ということを考えると、ダートを使ったり、三浦騎手を起用したりで、あまり狙いたいという気持ちは起こりませんが、検証は必要ですので、小倉大賞典と中山牝馬Sの2レースを見ていきます。
小倉大賞典。GⅢ。小倉1800m。この日の小倉の馬場は内外差なし。ここはディアンドルが次走の福島牝馬Sを勝ち、この時は14着に負けましたが、トーラスジェミニが七夕賞を制していることから、先行馬が評価できます。4角でかなり外を回ってましたし、8着に負けましたが、0.5差ですし、ある程度は評価していいかもしれません。ただし、期待できる走りとまではいきません。
中山牝馬S。GⅢ。中山1800m。この日の中山の馬場は不良馬場で、芝を跳ね上げ、かなり悪かった。差し有利。ここで勝ったランブリングアレーが次走のヴィクトリアマイルで2着、シャドウディーヴァがマーメイドSで0.1差3着、しかし、逃げたロザムールも七夕賞でタイム差なしの2着。この結果から、上位と好勝負した馬は評価して良さそう。0.1差3着だったフェアリーポルカは評価できるという結論です。ですが、ここ2戦のダート戦というのが解せません。予定騎手が三浦というのも信頼できない。戦績から注意は必要ですが、勝負気配を考えると、かなり微妙です。馬券圏内はあり得ますが、積極的に買いたいとは思えない馬です。1800mは(3 0 1 3)と好成績。
父の退院が決まりました。しかし、手を叩いて喜べる状態ではありません。ミキサーで砕いた状態での食事を取らせての、食べ物の流れの撮影をしたところ、やはり喉の奥に少し残ってしまい、誤嚥を発症するリスクは伴います。転院もすすめられましたが、高齢だけに治るかどうかもわからない状態。病院で寂しく過ごすなら、施設で少しでも楽しく過ごしてもらったほうがいい。それで誤嚥を起こしてしまったら仕方ありません。母と話し合った結果です。後悔はありません。覚悟をして様々な準備もしておかなくてはいけません。しかし、施設ならば体も動かしますし、会話も増えますから、喉を鍛えることはできます。笑うことが増えればよくなるはず。食事は今の父にとって一番の楽しみ。誤嚥の心配なく食事を楽しめるようになればいいな。私は私の仕事を頑張る。また明日。