3月30日(木)競馬ブログまとめ

昨日はたくさんのことをやりましたがPCの入力はできませんでした。

後回しにするとその分大変になるので早めに処理したい。

なんとか録音すべきものはできたのでよかったです。

編集作業は週末にしてボイスサンプルも完成させようと思います。

競馬は大阪杯はそこそこに桜花賞、そして皐月賞、

2歳馬チェックに力を入れていきます。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「大阪杯 格付け順位 自在性のあるジェラルディーナ」

「GⅠ馬は5頭」

キラーアビリティ 牡4 ホープフルS

古馬になってからはGⅢ中日新聞杯勝ちまで。

58キロははじめて背負う。


ジェラルディーナ 牝5 エリザベス女王杯

GⅡオールカマー、有馬記念3着と牡馬相手にも好走しています。

本命候補。

昔の6歳と同じなのでスピードがあるかどうかが問題ではある。


スターズオンアース 牝4 桜花賞 オークス

秋華賞は3着に負けたものの出遅れて脚余しで強い競馬をしている。

休み明けで古馬初対戦。

56キロもはじめて背負う。


ダノンザキッド 牡5 ホープフルS

GⅠマイルCSで3着、2着、安田記念6着も0.2差、

香港カップで0.7差も2着、2000mにも対応した。


ポタジェ 牡6 大阪杯

昨年の勝ち馬。しかし今年は斤量が増やされており

58キロ以上で結果が出ていない。


「GⅠで勝ち負けしている馬」

ヒシイグアス 牡7歳 香港カップでタイム差なしの2着、

宝塚記念で0.3差ですが2着、大阪杯で4着ですが0.3差、

天皇賞秋で0.8差5着ですが、8枠⑮番で不利な枠にも関わらず強い競馬で

GⅠで通用することを証明している。


「底を見せていない馬」

プログノーシス 牡5 重賞勝ちは金鯱賞しかないが

毎日杯3着で0.3差が一番負けているレース。

馬券を外しているのは中日新聞杯の4着ですが、わずか0.1差。


「前哨戦・前走で好内容の馬(GⅡ以上の重賞)」

上位入線で上がり2位以内の馬を取り上げます。

スターズオンアース

ノースブリッジ 牡5

ヒシイグアス

プログノーシス

マテンロウレオ 牡4

ラーグルフ 牡4

ヴェルトライゼンデ 牡6


「見限れない馬」

GⅡ札幌記念1着のジャックドール 牡5

ここまでか。


太字は注目馬。


後はオッズ次第。


「桜花賞 ラヴェル 3戦連続で出遅れ GⅠでは能力が足りない」

「アルテミスSは展開が向いた」

GⅠを狙う馬としては致命的とも言える出遅れ癖。

しかも全てのレースで出遅れているとなると

かなり厳しいレースを強いられそう。


それでもまだ底は見せていない可能性が残っているので

検証は必要です。


アルテミスSはリバティアイランドが直線で前が詰まらなければ

この馬は2着だった。


まずは阪神ジュベナイルフィリーズ直前のブログから拾ってみましょう。

阪神ジュベナイルフィリーズ ラヴェル 末は切れるが2戦連続出遅れ

「アルテミスS1着は好成績」

昨年のサークルオブライフ、その前はソダシ、メジャーエンブレム、

レッツゴードンキなどサークルはその後、大幅馬体減などもあって

さっぱりですが、その他の馬はGⅠを2勝以上している馬。


この馬はそこまで強いのか。

そこを見定めるのも重要。


しっかり検証して先々まで読めるようにしておきたい。

全2レースを見ます。


新馬。小倉1800m。

この日の小倉の馬場はAコースで内外差なし。

出脚がかなり鈍く大きく出遅れ。


4角では中団まで追い上げ、

大外から差し切った。

大味なレースで500万は勝てるだろうという印象。


この時に3着だったシルヴァーデュークが

サウジアラビアロイヤルカップで0.6差3着。

デイリー杯2歳Sは0.4差4着なので

OPも通用する可能性はあるなと。


アルテミスS。GⅢ。東京1600m。

この日の東京の馬場はBコースで差し有利。


8枠⑩番ですがこの日は差し有利の馬場で

東京コースも基本的には差し馬有利のコース設定。

となると有利な枠だったと見て良さそう。


また出遅れ。

GⅠで出遅れは致命傷。


それでもレースは後方2番手からレースを進め、

4角大外を回り、直線でしっかり伸びて差し切った。


まあしかし、条件に恵まれた部分と

2回連続の出遅れがかなり気になります。


能力はあるがGⅠで勝ちきれるだろうか。


当日の馬場が先行有利になって、多頭数で出遅れたら

ちょっと危険な香りのする馬ではある。


・・・なるほどです。

この馬が普通にゲートを出たらどんな競馬をするのか。


さすがに3戦連続で出遅れているともなれば

ゲートの練習はしているはずで

この馬の能力ははかっておく必要があります。


OPは通用するのだから

後はGⅠでも互角に戦えるかを探っていきます。


阪神ジュベナイルフィリーズ。GⅠ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場は差し有利も内を通った馬が有利。


8枠⑱番と不利な枠からスタートして出遅れ。

最後方から4角も外を回っているとはいえ

伸びはもう一息。

OPは通用するがGⅠでは少し足らないのではないか。


「桜花賞 キタウイング 末脚は切れるし一発の魅力はある」

「負けは全て敗因明確」

新馬戦は距離が短かった。それでも上がりは2位で

直線での脚は目立ってました。


阪神ジュベナイルフィリーズは1枠②番を引いたこともあって先行。

これが見事に裏目で差し決着になったし

末脚を失ってしまって惨敗。

この馬は差し脚が武器なので、先行策は作戦ミス。


フェアリーSは内を上手くすくって差し切りが勝ち。


チューリップ賞は勝つ必要がな勝ったのですが7着。

それでも上がりは2位を記録し、着差は0.3差と

前哨戦としては十分な内容。


ここでフェアリーS直前のブログから拾ってみましょう。

フェアリーS キタウイング 巻き返しはあるか?

「GⅠで厳しいレースをした経験はプラスですが・・・」

結果は惨敗でしたが、この経験はプラスになるはずです。


問題は阪神で大敗を喫して、やはり坂への疑問があること。


まずは阪神ジュベナイルフィリーズ直前のブログから拾ってみましょう。


阪神ジュベナイルフィリーズ キタウイング 初の坂のあるコースで果たして

「和田騎手を起用」

連闘で重賞を勝つとは思いませんでしたが

しっかり同じ距離の同じコースで0.5差タイムを縮めています。


ローカルでしか使っていないので

坂のある阪神コースがどうかという問題はありますが

この騎手を使ってくる以上、マークは必要。


未勝利戦と新潟2歳Sを見ていきます。


未勝利・牝。新潟1600m。

この日の新潟の馬場はAコースで稍重。

内外差なし。

相手関係から見てレベルの低いレース。


レースは8枠⑩番で後方3番手から。

外外を回って伸びている2着馬を差し切っての勝利。

メンバーが弱くてもこのレース内容なら

500万は勝てる。


新潟競馬場は直線が長いので差し馬有利と思われがちですが、

内外差なしの馬場なら直線が平坦なので

私は先行馬が有利と考えています。


となると500万は勝てるしOPももしかしたら

通用する可能性があるとみるべきでしょう。


新潟2歳S。新潟1600m。

この日の新潟の馬場はAコースで稍重。

内馬場が悪く空けて走っている。

内外差なし。

差し決着。


ものの見事に出遅れ。

それでも慌てずに後方でじっくりと脚を溜め

直線は馬場の真ん中から抜け出しての勝利。


悪くない勝ち方ですが、強い勝ち方とまでは言えない。


直背の長い阪神ならどんとこいですが、

坂の対応が鍵となりそうです。


・・・・なるほど。坂がダメな場合もあるし

もう一つは連闘で勝つくらいなので

使った方がいいタイプなのかもということだ。


前走の阪神ジュベナイルフィリーズで少しでも見どころがあれば

前進があるということ。

そこがポイントになりそうです。


ですが騎手が杉原誠人騎手でちょっと心配です。


ではレースをチェックしましょう。


阪神ジュベナイルフィリーズ。GⅠ。

この日の阪神の馬場は差し有利も内を通った馬が有利。

摩訶不思議な馬場。

差し決着。


この枠だと多頭数ですので、そうなってしまったのか。

勝った2戦とも差し切りですので、脚を溜めた方がいいタイプ。


キタウイングは1枠②番でやや出負けしましたが先行。

上がりがかかっているので先行馬には厳しい流れ。


そこで踏ん張っていれば今回は買い目十分ですが、

ズルズル下がっていってしまいました。

坂なのか距離なのかわかりませんが、どちらかに思えます。


ということは今回も厳しいということになります。

騎手からも勝負気配は感じられませんし、

重賞ウィナーですが触手は動きません。


・・・なるほど。阪神ジュベナイルフィリーズの内容が

ダメだったのは確かにあります。

しかしこの馬の個性を考えれば一発はあると考えるべきでしょう。


しかし、GⅠでは通用しない可能性もあります。

差し決着で先行したとはいえズルズル下がったわけですので

過大評価はできません。


それでも決め手は上位ですし敗因は明確ですので

勝つ可能性さえあります。

ただ杉原誠人騎手がどうにも気になります。


最近は若手がGⅠを勝つようになっていますが

クラシックをそう簡単に勝てるほど甘くはないと思う。


とにかく前走のチューリップ賞の内容を確認してみましょう。


GⅡ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場はAコースで内外差なしも

内目を通った馬が有利。


スタートは良かったが全く行く気はなく後方5番手からの競馬。

ラストで脚を使っていて上がりは2位。

それでも負けて強しの内容ではなかったし

本命にはできない馬。


それでも馬券になる可能性はある。

賞金はあったのでここで勝ち負けする必要はなかったのだから。


GⅠを勝ったことがある騎手にでも乗り替われば

勝負気配と見て本線で買うかもしれないが・・・


極端な話をします。

全く買わないというわけではないですが、

今年は結果的に3歳と2歳の重賞しか買わない可能性もあります。


ただし、もし買わないにせよ古馬のGⅠに関しては

予想もしますしパドックや返し馬も見ます。

それもこれも的を絞って勝ちを取りに行くためです。

そんな感じの心構えで行きます。

競馬はまた明日。

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