4月28日(木)競馬ブログまとめ
昨日は目標に向けての第一歩の音声録音と編集をしました。
まだノイズカットは終わっていませんが、
これはまとめて後ほど一気にやろうと思います。
自分の本業も楽しく、競馬も楽しいですね。
さて、今日の競馬3記事を振り返ってみましょう。
「昨年の2021年の天皇賞春を振り返る」
「展開もバッチリ嵌ったワールドプレミア」
2019年の三歳時の時の有馬記念で、
超ハイペースの中、アーモンドアイさえ失速してしまった
厳しい展開で最後方から怒涛の追い込みで3着を確保。
確かに斤量も有利でしたが、
この馬はハイペースのタフな競馬に強い。
昨年の天皇賞春はまさにそんなレースになった。
レース後のコメントを拾ってみます。
阪神の馬場は先行有利
天皇賞春は1000m通過が59.8とハイペース。
タフな展開になりました。
勝ったワールドプレミアは、能力、騎手、枠順、展開と
すべてがドンピシャでした。
福永騎手は非常に上手く乗ったと思います。
戸崎騎手も非常に上手く乗りました。
奇をてらうことなく、先行して、リラックスして走らせてましたし、
スパートを掛けるタイミングもバッチリでした。
3着に負けたのは能力というよりも
距離適性の差が出たかなというところ。
歴代の名だたる牝馬が1600m~2400mくらいまでの活躍が多かった
というのも考慮すれば、
このタフな展開でかなり善戦したと見ています。
宝塚記念なら十分勝負になりそうです。
ディープボンドは能力が足りるかなと考えていたのですが、
前走の阪神大賞典の内容からも長距離適性は
かなり高いことが証明されました。
そして4着だったアリストテレス。
かかってはいないと思うのですが、
馬が硬い走りをしてましたよね。
ルメール騎手もコメントしてましたが、
長距離は向かないと思います。
この先の巻き返しも、
このレース内容では微妙になってきました。
でも今日は返し馬で首を高くし、
力んでいたのがわかった時点で見送りを決断した
自分を褒めてあげたい。
なるほど。
しかし、褒められたものじゃない。
アリストテレスが本命だったからね。
阪神大賞典であれだけ無様な走りだったのに
なぜ本命?
「今年の注目は4歳馬」
ディープボンドも長距離はやはり強いということ。
決め手がないだけに今年は取りこぼしがないとはいえない。
前走は差して脚を使っていますがメンバーが弱かっただけに、
GⅠで果たして、その脚が使えるのかの疑問はある。
それでもメンバーが小粒で、能力は上位。
ですが、やはりGⅠですので、何かに秀でた馬が勝つ気がします。
もちろんディープボンドもスタミナ自慢ですが、
何かが足りない気がするのは私だけでしょうか。
ワールドプレミアは菊花賞を勝利しており、
やはり天皇賞は格が大事なあと。
ディープボンドを負かす馬はどの馬なんだろうか。
そして、ディープボンドを負かす馬はどんな馬なのか。
切れ味のある馬か、ディープボンドよりも前に行く馬か。
そこは少し考えたい。
今年のレースを占うために必要なことだ。
そうすると4歳馬は極めて怖い存在になりそうです。
4歳馬のオッズの歪みのある馬を見つけたい。
4歳馬の登録は3頭。
タイトルホルダー、テーオーロイヤル、マカオンドール。
わからなかったら本命をしっかり見極めて
少なくともこの3頭へは流すか。
まだ結論ではありません。
「NHKマイルカップ リューベック 東京のマイルは合っている」
弥生賞では負けてしまいましたが、
ニュージーランドTでは0.3差3着と巻き返してきました。
現在のところ、騎手はまだ決まっていない様子。
力はあるだけに果たして今回通用するのかどうか
しっかり検証していきたい。
まずは弥生賞直前のブログから拾ってみましょう。
「池添が久々にクラシックを賑わすか」
まだ想定騎手の段階ですが、この騎手が乗る馬は常に注意したい。
騎乗がどうのではなく、馬に恵まれる騎手なのです。
さっそく見ていきましょう。
新馬。函館1800m。
この日の函館の馬場は先行有利。
レースレベルは低そう。
先行決着。
レースは、逃げて直線も全く危なげない勝ち方。
ただし馬場と展開に恵まれていると思うので、
500万は好勝負する可能性はあるが、勝つとまでは言い切れない
というジャッジになるか。
札幌2歳S。GⅢ。札幌1800m。
この日の札幌の馬場は内外差なし。
二の脚は速く、すぐさま3番手。
道中もインの経済コースを通って直線。
しかし、最内を突こうとした横山武史ですが、
まともに前が壁になってしまいました。
しかし、脚が残っていれば、そのトップキャストとオンリーオピニオンの間は
1頭入れるスペースはあったので、この条件が合わないか力が足りないか
という結果でした。
若駒S。OP。中京2000m。
この日の阪神の馬場は先行有利。
まさか勝つとは思いませんでした。
レースは、途中から逃げ。
しかも4角で川田のグランディアに外から被され苦しい展開になりながら、
振り切ったのですから評価していい。
この時の断然人気だった1人気(1.6倍)だったリアドを負かしているし、
この内容なら重賞でも通用するはず。
どうやら広いコースのほうが良さそう。
しかし、前で競馬できることから中山でも対応できるのではないか。
競られても振り切るというのは力がないとできない芸当。
池添騎手もしくは一流騎手が乗ってきたら要注意の馬です。
なるほど。
若駒Sの内容が強かったということで注目だった馬。
弥生賞の敗因がわかれば面白そうです。
若駒Sで+18キロで出てきて、なおかつ弥生賞では+4キロと
少し太かった可能性があります。
実際-8キロで出走したニュージーランドTで巻き返したので
その推測は当たっているのでは。
まずは検証ですね。
弥生賞。GⅡ。中山2000m。
この日の中山はAコースで断然先行有利。
かかってはいなかった。
直線でも残り200mまではがんばってましたが、
そこから一気に失速。
つまり1800mまでは踏ん張れたということ。
もしそうだとするなら、東京のマイルでも頑張れそうではある。
しかも太かった可能性もある。
GⅠで通用するかは微妙なレース内容。
ニュージーランドT。GⅡ。中山1600m。
この日の中山の馬場はBコースで芝をかなり跳ね上げている。
先行有利。
初めてのマイル戦でした。
位置取りもいつもより少し後。
ジャングロに押し切られ、マテンロウオリオンにも差された形。
脚色も前の2頭と同じになってしまったのは不満。
それでも若駒Sで勝っているので、勝つ必要はなかったし、
中山マイルよりもスタミナがいる東京マイルのほうが
この馬には合っている。
侮れない馬です。
あとは誰が乗るかが注目。
「この騎手でこの枠なら!」
長距離だけに折り合いをつけられるかどうかが
勝敗を握るレース。それが天皇賞春。
一流騎手が騎乗して底を見せていない馬やGⅠ馬が注目。
パット枠順と騎手を見て感じるのは、
マカオンドールは松山騎手で
3枠⑤番はいいところを引いたなと。
トータルで考えると、
一番恵まれたなあという印象。
ただ、阪神大賞典組はディープボンドが強かったので
勝ちはないと見て、本命はありません。
それでも触手が動きそうになっています。
アイアンバローズも1枠①番と絶好枠を引いたものの、
詰めが甘いのと石橋脩騎手では心もとない。
テーオーロイヤルは騎手は菱田でちょっと心配ですが、
最強世代の4歳馬で4連勝中でもあり、
休み明けから馬体も12キロ増やし馬が変わっていると見られ、
面白い存在。
この枠ならスムーズな競馬ができそうだし、
経済コースも通れるので、包まれなければ
好勝負するかもしれないので要注意。
そしてこの馬はいい!と思ったのはヒートオンビート。
騎手は池添騎手。
ちょっと外ブン回しは怖いが、
追える騎手なので
末脚のいい馬だけに長距離でも
しっかり伸びてくるはず。
前走も勝馬より外を回ってましたし、
休み明けで賞金もあったことから余裕残しで、
直線では外に寄れた分、届かなかった。
今回のほうが断然いい。
狙いたい馬です。
重賞は勝っておらず無冠ですが、
昨年から崩れたのは京都大賞典の0.6差8着だけで、
あとは(1 3 2 1)と好調で、
その中には目黒記念2着とチャレンジカップ2着がある。
一番の問題は距離ですが、
日経賞の内容を見ると対応できそうですが、
昨年のワールドプレミアと比べるとちょっと物足りないので
勝つまではという気もしますが、
期待もかかる馬です。
タイトルホルダーは8枠⑯番。
ちょっと外を引きましたね。
でもこの馬が逃げると思うので、
スタートから行くでしょう。
それでもハイペースにはなりにくいのではないか。
菊花賞を勝っていますし、好走は可能ですが、
天皇賞春を勝つイメージがない。
勝つかもしれませんが、
私はそうは考えておりません。
最後にディープボンド。
相当ズブい馬が8枠⑱番。
スタートである程度出していかねばならず
それがラストの伸びに影響が出る可能性はあります。
内枠を引きたかった。
今回も波乱含みです。
押さえることを考えるのは、
松山、川田あたりか。
いくらなんでも条件戦からの挑戦で天皇賞勝たれたら
ということでルメールはなし。
その他、パドックで拾う馬はいるかもしれません。
さて、今日は昨日少ししかできなかった夜のルーティンでの
声出し時間を増やします。
やっぱりね、夜に声を出しておくと、
朝のルーティンのときの言葉の歯切れがいい。
良い習慣をしっかり根付かせて、
しっかり仕事で稼いで競馬やプライベートで思いっきり遊ぶ。
めちゃくちゃ楽しい人生になるので、
そうしてやりましょう。
それではまた明日。
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