11月17日(木)競馬ブログまとめ

今日は頭がボサボサになってきたので散髪に行く予定。

スッキリすることってすごく大事で、

仕事の効率化にもつながっています。

きっと夜には気持ちよく作業が進むことでしょう。

そしていつもそれとセットになっているとんこつラーメンを頂く予定。

月末にお仕事があるため、今のうちに身だしなみ。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「マイルCS ダノンザキッド 能力はあるが気性的に半信半疑」

「500キロを超える大型馬体」

500キロを超える巨漢はウインカーネリアン、サリオス、

ソウルラッシュ、ダノンザキッド、ベステンダンク、

ホウオウアマゾンと6頭。

もしかするとジャスティンカフェやエアロロノアも

仲間入りする可能性がある。


これだけの大型馬が最大8頭になるのは珍しいことだ。


よくスプリント戦は馬格があって筋肉隆々の馬がが多い。

今年のスプリンターズSで勝ったのはジャンダルムで508キロだった。


前年のピクシーナイトも538キロ。

さかのぼってもグランアレグリアが504キロ、

タワーオブロンドンが514キロと5年連続で

500キロ以上が勝っている。


マイルCSはどうか。

昨年と一昨年のグランアレグリアは上記の通り。


しかし、インディチャンプは472キロ。

ステルヴィオは478キロ。

ペルシアンナイトは488キロ。

ミッキーアイルは484キロ。

モーリスは508キロ。

ダノンシャークは444キロと500キロ台は減ってます。


気性難の馬なので、その時点で本命はないわけですが、

馬券になるチャンスはあると考えるので

やはり検証が必要。


今年の安田記念と前走の毎日王冠を見ていきます。


安田記念。GⅠ。東京1600m。

この日の東京の馬場はCコースで先行有利。

差し決着。

3着のサリオスが毎日王冠で1着。

4着のセリフォスが富士S1着と差し馬が評価できるレース。

先行馬はその後走っていないのでなんとも言えない。


直線で持ったまま。

400mのところから追い出すと1度は先頭に立つ。

最後は切れ負けだったがその差は0.2差。

GⅠでもやれることを改めて示している。

それでも決め手不足ではあるので

勝つまではどうか。


毎日王冠。GⅡ。東京1800m。

この日の東京の馬場はAコースで内外差なし。

差し決着。

前後半ほとんど同ラップですが、

1000m57.8ですからペースは流れました。


ゲート入りを嫌い外枠発走。

この時点でGⅠでは本命にはできない馬。


大外から好スタートして先行。

直線でも一度は先頭に躍り出たかどうかでしたが、

上位2頭の決め手に破れた。


やはりこの決め手不足はGⅠでは厳しいレースを強いられるか。

勝つまでは難しい。

それでも馬券になるチャンスはあると思う。


「マイルCS ジャスティンカフェ 福永の連続騎乗」

「前哨戦にも乗っている馬は要注意」

GⅠというのは究極の勝負。

そこでは小さなミスが致命傷にもなりかねない。


そこで一つの指標になるのが

GⅠの前哨戦にも同じ騎手が騎乗していると

陣営の勝負気配を感じます。


毎日王冠は負けはしましたが、

内容的には東京コースで早めに動いて

あの脚を使うのですから侮れません。


エプソムカップと毎日王冠を見ていきます。


エプソムカップ。GⅢ。東京1800m。

この日の東京の馬場はCコースで重馬場。

内を空けて走ってましたが先行有利。


8枠⑪番で不利な枠からスタート。

離れた最後方からの競馬。


4角では各馬内を空けて直線。

その中で最内を通って差を詰めて

先頭に立つかと思われましたが止まりました。

距離はマイルのほうが合っている。

条件戦を勝ったばかりで初の重賞でした。


毎日王冠。GⅡ。東京1800m。

この日の東京はAコースで内外差なし。

1000m57.8。

後方2番手からの競馬。


大外を回って直線400m少し手前からスパート開始。

いい脚を使って一度は先頭に立ち勝ったかと思われましたが、

サリオスの差し脚に屈し2着。

それでも1800mの重賞でもやれる手応え。

重賞は勝てる器。


問題はGⅠでどこまで通用するか。

マイルに距離が短縮するのは歓迎。


陣営の思惑を考えると非常に気になる一頭。

本命は難しいが穴には残しておきたい馬。

パドックを見て取捨選択します。


「マイルCS ソウルラッシュ 強い競馬をした馬は見逃してはいけない」

「マイラーズカップは強かった」

確かに稍重ではありましたが、あの時は後方・大外から

かなりの脚を使って差し切り勝ち。


馬場の恩恵があったとしても

強い競馬をしたことは間違いない。


安田記念は案外だったが、見限る馬ではあるまい。


安田記念、富士Sの2レースを見ていきます。


安田記念。GⅠ。東京1600m。

東京の馬場はCコースで先行有利の馬場。

後方5番手からの競馬。


4角はやや内目を通って浜中は馬群の中に突っ込んだ。

しかし、前が壁。まともにブレーキをかけて

力を発揮できていない。


パトロールビデオを見ると、

直線で狭いところを抜けようとしたが

前が塞がってしまいブレーキをかけています。

マイルという短い距離だけにちょっとの間だけでも

大きな不利に変わります。


浜中騎手が5戦連続で騎乗していましたが

このコース選択ミスの失敗がオーナーの逆鱗に触れたのか、

富士SとマイルCSは松山騎手が騎乗する。


マイラーズカップの内容から

この馬は巻き返してくる可能性があります。


マイルCSは上がりがかかるレースが多いので

この馬にはうってつけかと。


富士S。GⅡ。東京1600m。

この日の東京の馬場はAコースで内外差なし。


勝つ必要はなかったレース。


馬の気分に合わせで中団。

馬込みには突っ込まず大外を回った。

後は直線追うだけでしっかり伸びて一度は先頭に立ったが

セリフォスにクビ差差されたが全く問題なし。


安田記念は不利もあり参考外。

ということは3歳の暮れから4連勝して、

そのまま好調が続いていると見て良さそう。


ハッキリ言います。

この馬はマイルCSで走ってもおかしくない。

注目の一頭です。


昨日は月末のお仕事のプランを立てました。

基本はキャラクターに個性をつけるよりも

わかりやすさ、簡潔さが第一なので

キャラ付けは二の次としました。


相手が何を求めているのかを的確につかむのは

大事なこと。


競馬も能力が一番で、あとは条件が合っているのか、

枠順や脚質を含めて有利なのか、

馬の調子はどうなのかと見ていくもの。


仕事も競馬も気合い入れてやっていきます。

それではまた明日。

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