2024年9月19日(木)競馬ブログまとめ

今週は中穴な狙いの私にはベストとも思われるオールカマー。

ここ2年は3歳馬中心だったので神戸新聞杯を予想していましたが

オールカマーは3着内も7人気以内で決まることが多く

人気がと人気薄のちょうどいい組み合わせが多いので狙う価値十分です。

検証を続けます。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「2024年 オールカマー サヴォーナ 騎手変更は吉」

「2400mがベストの馬」

その成績は(1 4 0 1)

勝ちきれてはいないが、一番の成績を残しているのはこの距離。

2600mも1戦1勝。


しかし3000m以上は(0 0 0 3)


2000mはどうかというと(1 0 0 2)ともう一息。


クラシック前後の距離がベストであることは間違いない。


2200mは走ったことがないが、距離適性を考えると対応できてもおかしくない。

ただベストの距離かは走ってみないとわからないところがあり、

騎手も含めて本命には向かないことは確定してます。


果たしてどのくらいの可能性があるのか。

前走は夏に使っていますので、現在の調子を含めて、どのくらいやれそうなのか。

珍しく中団からの競馬で上がり2位を記録。

結果は4着でしたが、そのレースを見て判断したいと思います。


GⅢ 函館記念 函館 2000m

この日の函館の馬場はBコースで先行有利。


中団からの競馬。

4角大外ぶん回しで、しっかり直線は脚を使って差を詰めてます。


2000mの直線の短いローカルの函館でこの競馬できるなら

2200mに関してはプラス。


ただ中山コースが2回とも着外。

それでも距離がそれぞれ1800m,2000mで

0.8差5着、0.7差4着だったことを考えると

それより上の着順もありえなくはない。


しかも今回は積極策では信頼できる横山武史騎手。

決め手があるわけでもないので本命までは心もとないが

GⅠも出走してますし馬券圏内はありです。


評価は△


「2024年 オールカマー ミクソロジー 勝負根性もあり小回りも対応可能では?」

「4連勝中で2200mも1戦1勝」

ダイヤモンドSから7ヶ月ぶりのレース。


同じ長距離でも前走は差しだし、前々走は先行しています。


唯一の2200m戦は差しですし、差しが圧倒的に多い馬なので

おそらく差しでくるでしょう。


中山は初めてですが小回りも小倉でも勝ってはいないですが

接戦はしてますし対応はできるのではないかと。


ただ今回は久々の上、距離が1200mも短縮というのはどうか。


距離は違いすぎますが、レース間隔も空いているので

前走をチェックして展望します。


GⅢ ダイヤモンドS 東京3400m

この日の東京の馬場はDコースで先行有利


馬場を考えてもヒュミドールが逃げ切る展開で

4角は大外を回って長くいい脚を使って差し切った。


今回はスピードについていけるかどうかですが

評価して良い差し切り。


重馬場ではありましたが唯一の2200mの1000万を振り返ると

中団からの競馬で直線は狭いところを、

他の馬とは格の違いを感じる脚を見せていました。


勝負根性もあるので中山の小回りも

菅原明良騎手がうまく捌ければチャンスはありそうです。


ただベストな距離かどうかはわからないので

評価は△


「2024年 オールカマー キラーアビリティ 気性の激しさがネック」

「GⅠ馬も23年以降は未勝利」

大阪杯以来のレースになるが、2歳時にホープフルSを勝ったものの

春のクラシックは振るわず。古馬になっても好走しているのは

22年と23年の中日新聞杯のみ。


前走が惨敗、前々走が海外なので

その前の23年の中日新聞杯をチェックし、

今回、馬券になる可能性を探ってみます。


GⅢ 中日新聞杯 中京2000m

この日の中京の馬場はAコースで先行有利


59キロのトップハンデを背負っていました。


気性の荒さは相変わらずで、ゲート内でもガチャガチャしていた。

なんとか普通に出て中団からの競馬。


直線は狭い中を割って入って混戦の中、

長くいい脚を使って3着。


かといって左回りが良いかというと

成績を見ると東京や新潟では成績を残しておらず

やはり気性的に折り合いが重要な馬かと。


騎手は団野騎手が予定されてます。


グッと抑え込める外国人騎手なら可能性が広がりますが

どうでしょう。


距離延長も気性を考えると良いと思えない。


ただ中山なら前を壁にできて折り合えるかもしれないが

信頼できるまではどうか。


評価は☓

メンバーレベルによっては△もありえないことはない。


オールカマーは非常に魅力的なレースですが、

おそらく1人気のレーベンスティールがルメール騎乗もあって

好走確率が高そう。


過去10年で1人気が2着以内の3連単では

24,340円、1,640円、20,150円、8,070円、

24,070円となっています。


この中で1人気が勝ってしまったレースは

1640円、8,070円と妙味の点から馬券対象外となっており

1人気から買う場合は2着付けなら十分買えるということ。


過去10年で1人気の連対率は5割。

中山競馬場だし、展開によっては紛れがあるし、

買ってもいいレース。


今から超買う気でいます。

それでは競馬はまた明日。

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