1月10日(火)競馬ブログまとめ
昨日は競馬はいい所を突きながら
それを生かせない買い方をして失敗。
しかもシンザン記念もフェアリーSも条件の合わない馬を
パドックで1番よく見えたからといって取り上げるなど
失態の連続。
条件合わない馬は2着に来ることはあっても
1着はないので本命からは外さなくてはいけない。
なので条件の合った馬の中でパドックが1番よく見えた馬がいれば
その馬からの勝負でいい。
さあ、気を取り直して今週も頑張っていこう。
それでは今日の競馬記事をどうぞ。
「フェアリーSを振り返って 決め手のある馬が勝つという予想は当たった これ大事!」
「決め手のある馬が馬券になるという考えは正解だった」
パドックで一番良く見えた3枠⑥番ミシシッピテソーロですが、
決め手不足と書いているのに、
やっぱ本命にしちゃダメだよなあ。
2着に来てくれれば・・・みたいな中途半端な気持ちでした。
勝ち馬にこだわれよ!という話。
今回はほとんど5Rのレース内容をみて、
馬場を判断する必要がありました。
でもそこで決め手のある馬が馬券になるという結論になったわけで、
そこでなんで決め手不足のミシシッピを本命に選ぶか?
今年はパドックで一番よく見えた馬から
買ってやろうとは思っていますが、
その時の条件に合った馬じゃないと!
今回、決め手がある馬(前走上がり2位以内)は
5枠⑨番エナジーチャイム ルメール 14着
5枠⑩番メイクアスナッチ 戸崎 2着
6枠⑪番ディヴァージオン M・デムーロ 15着
8枠⑮番ミタマ 岩田望 12着
としました。
本来ならば7枠⑭番キタウイングが新潟2歳Sで連闘で勝っていますが、
1位の上がりですから押さえるべきですが、
和田騎手から杉原騎手に乗り替わりで勝負気配を全く感じなかった
という理由で切ってしまった。
これはチェック不足ですね。
阪神ジュベナイルフィリーズは差し決着で
先行馬には厳しい流れで先行。
しかも今回はその杉原騎手がめちゃくちゃうまい騎乗をしています。
後方2番手から4角では最内に入れ
コーナーワークで中団まで押し上げ、
狭い最内を思い切って突いてきた。
たまたま開いたとも言えますが、
その勇気と一か八かの末脚にかけたその騎乗は素晴らしかった。
騎手に関係なく、決め手のある馬は残しておくべきだった。
それが今回の結論。
しかし、こういう騎乗はなかなかできないから
勝ち星が増えないわけなので
本命にはできません。
あくまでも押さえとしては残しておくということ。
今回はメイクアスナッチもパドックでいいと思えなかったので
完敗です。
元師匠はキタウイングとか本命にしてそうな気がする💦
来週は京成杯を予想します。
最後に動画を二本アップします。
競馬は復習が大事。
よかったら皆さんの今後の予想にお役立てください。
「シンザン記念 フェアリーSから教わったこと 差し馬の定義」
「中団や後方から差してくる馬だけじゃない」
とても大きな事に気が付きました。
これはすごく大事なことなので書いておくことにします。
「差し馬の定義」が私の中で変わりました。
しかも小回りならばなお、
この新しい捉え方が役に立つことを学びました。
「差し馬の定義=決め手のある馬」ということ。
詳しく話していきます。
シンザン記念では勝ったライトクオンタムは
一戦しかしておらず、しかもその新馬戦は逃げて勝っています。
しかし、ここがポイント!
その上がり時計は逃げて上がり2位を記録してます。
つまり決め手がある可能性が高いということ。
じっさいシンザン記念では後方から行って
上がり1位で差し切っている。
差しの定義は中団や後方から差してくる馬だけでなく
「終いが切れる馬」
しかも先行して切れる脚を使える馬ならば
中山のような先行馬が有利なコースで差し馬有利の馬場では
器用に立ち回れる馬が絶対有利。
先行もできて終いも切れる馬をピックアップすることで
予想の精度も上がります。
フェアリーSでは勝ったキタウイングも2着のメイクアスナッチも
決め手のある馬だった。
キタウイングは休み明けの前回の阪神ジュベナイルフィリーズは先行して失速。
脚を溜めたほうが良かったし、新潟2歳Sは連闘で勝つなど
使って良くなるタイプ。
決めては認めていましたが、レベルが低いということで軽視。
しかも杉原騎手では陣営の勝負気配も感じないということで
早々に切ってしまった。
せっかく決め手のある馬が馬券になると突き止めたのに
決め手不足のミシシッピテソーロを本命にするのは愚の骨頂。
どうもシンザン記念といい、フェアリーSといい、
パドックが2回連続で一番良く見えた馬が馬券になっていない。
考えてみると当日馬場に合わない馬だった。
シンザン記念では前に行く終いの切れは?のクファシルと
能力的に2着かなというスズカダブルを選んでいる。
馬場を考えた上で能力上位で条件が合っている馬の中から
パドックで一番良かった馬がいたら、その馬から買えばいい。
フェアリーSもミシシッピテソーロは差し馬でも
決め手不足。前走の阪神ジュベナイルフィリーズも
展開がまともに向いたのに末脚は切れなかった。
条件の揃った馬をピックアップして
その中からパドックが一番良かった馬が出たら
そこから買えばいい。
これもしっかり頭に叩き込んでおこう。
「京成杯 過去10年の8割データで連対馬を探る」
「登録馬が9頭」
シンザン記念同様にまた寂しい頭数になりました。
しかし、古馬の日経新春杯には目もくれずこちらを予想します。
じゃいさんがこちらを予想してくれるといいのですが・・・
それでは過去10年を見ていきましょう。
1着 5枠⑩番オニャンコポン 6人気 菅原明(リーディング 15位)
2着 8枠⑮番ロジハービン 5人気 戸崎
1着 3枠③番グラティアス 1人気 ルメール
2着 1枠①番タイムトゥヘヴン 2人気 M・デムーロ
1着 1枠①番クリスタルブラック 7人気 吉田豊(リーディング 53位)
2着 8枠⑫番スカイグルーヴ 1人気 ルメール
1着 6枠⑦番ラストドラフト 4人気 ルメール
2着 5枠⑤番ランフォザローゼス 2人気 マーフィー
1着 8枠⑮番ジェネラーレウーノ 1人気 田辺(リーディング 16位)
2着 3枠⑤番コズミックフォース 2人気 戸崎
1着 5枠⑧番コマノインパルス 1人気 田辺
2着 6枠⑪番ガンサリュート 7人気 北村友(リーディング 60位)
1着 3枠④番プロフェット 5人気 フォーリー
2着 2枠③番ケルフロイデ 7人気 石橋脩
1着 8枠⑰番ベルーフ 3人気 川田
2着 4枠⑦番ブラックバゴ 1人気 蛯名
1着 6枠⑫番プレイアンドリアル 5人気 柴田大(リーディング 65位)
2着 8枠⑯番キングズオブザサン 1人気 大野(リーディング 44位)
1着 5枠⑥番フェイムゲーム 7人気 ベリー
2着 8枠⑪番アクションスター 5人気 内田博
8割データで連対馬の人気は
1~7人気。
騎手は信頼できる騎手とリーディング 16位以内。
枠順の出現回数。
1枠 2回
2枠 1回
3枠 3回
4枠 1回
5枠 4回(2位)
6枠 3回
7枠 0回
8枠 6回
これは以外にも8枠がトップ。
揉まれないほうがスムーズな競馬ができるということか。
外枠が13連対に対し内枠が7連対と
倍近く差がついています。
頭数は少ないですが京成杯一本で予想します。
条件の合った馬を本命にして1着馬を当てに行きます。
それではまた明日。