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なんで歌ってて気持ち良くなるのか

作詞作曲をやられてる方は既に知っていたり、感覚でやっている事かと思いますが、

今回は、「メロディと歌詞のイントネーション」について触れていきたいと思います。

世の中には、歌ってて気持ちの良い歌を作れる人がいて、今日もその方達が作った歌がどこかで聴かれ愛され歌われてるわけなんですが、

歌ってて(聴いてて)気持ちの良い歌の要因の一つに、

「メロディと歌詞のイントネーションが良い感じに合っている」というものがあります。

「雨と飴」だとイントネーションに沿って、付けるメロディが変わってくるかもみたいな話ですね。

森山直太朗さんの「さくら〜さくら〜」という有名なフレーズも、桜のイントネーションとメロディが合ってるんですよね。

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僕は今までBGMを作ってきたので、自分で歌を作ってみて初めてそこに気付きました。

メロディと歌詞のイントネーションを合わせる気持ち良さを知ってからというもの、

外で看板や店、ビルに映る文字を見かけると、イントネーションに沿ってメロディを付けるというのが、一時期癖になってましたね。

そうしてると、意外にも曲のアイデア浮かんだりするのでおすすめです。

そんでもって、ここ最近衝撃を受けたのは米津玄師さんの「Pale Blue」です。

本当に沸き立つものがあって好きな曲なんですが、散歩しながら、ふと

「そういえば、この曲も冒頭の【ずっと】のイントネーションとメロディが合ってる、、」と気付いたり、

(もちろん、曲にもよりますし全部が全部合ってなきゃいけないという訳じゃありません)

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米津玄師さんは、個人的に「韻の鬼」だと思ってるんですが、そこはまた別な記事で書かせて頂くとして、

自分が疑問に感じてた「歌ってて気持ち良い歌」の正体の一つ、メロディと歌詞のイントネーションに少しでも気付けて良い学びでした。


audio stockにてBGM販売してます

今月の定額制プラン売上1位は、この曲でした

👇の曲は、好き勝手に作ったもんで汎用性無さそうですが、意外と良い感じにダウンロードされてるみたいです。


藤花あき、ボカロ一曲目です👇





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藤花あき
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