猫だからねを読んで
そにしけんじさんの作品です。
新聞の日曜版に猫がピッチャーをやっている球団の漫画が載っています。その作者さんなので、買ってみました。
猫愛とゆるめのタッチで癒されます。タイトルの「猫だからね」という諦め感は、肩の力を抜く呪文になり得ると思いました。
月曜だからね、食べすぎちゃったけどしょうがない。
雨だからね、掃除明日にしよう。
「だからね」との因果関係はないけれど、キュウキュウしているばかりでは疲れてしまいます。
でも。考えてみれば癒されるほど傷んでもいませんでした私。秋だしね、何か始めるのにいい季節です。
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