カリカリごぼう甘酢味
啓蟄も過ぎて、春の足音が、すぐ足元まで…今年、初ミミズを草取りで掘り出してしまい、無理矢理啓蟄、ごめんなさい。
土の香りを嗅いでいたらゴボウが食べたくなりました。ダイレクトなゴボウが食べたいので今日はゴボウのカリカリ焼きです。
包丁の背でゴボウをこすると特有の香りが広がります。美味しい香りと思えるのは経験で、子供の頃は泥の臭いだと思っていました。
よく(?)焼いたせいか、春ゴボウのおかげか、とても柔らかいです。片栗粉の衣がサクッと歯触りよく、焦げているわりに焦げ臭くはありません。ゴボウがクセのある人で良かった。
せっかくカリふわっで美味しかったので、カレー塩や塩コショウでも美味しいかと思ったのですが、色の黒いを隠すためバルサミコ酢。フフフ、美味しいですよ、フフフフ。
爪楊枝でポスポス食べていたら、あっという間に試作を食べきってしまいました。春ゴボウのあるうちに、次は焦がさず塩コショウで作りたいです。
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