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rabo_t
時にはキリッと
ヘラヘラしない大人に憧れます。
曖昧なヘラヘラ笑いは、ただの思考停止や問題の先伸ばしをゴマかす時の便利アイテムです。先伸ばしやガッぷり四つに組まないことで避けられる戦いはたくさんあるので、有効に使うのは大事なのですが、多用しすぎると副作用に苦しみます。
ヘラヘラと相手を傷つけないよう、かわしたのに、気がつくと自分の身だけバッサリ切れていることも。
前向きな戦いは、互いの経験値をあげたり相手とわかりあえたりとメリットも多いので、ヘラヘラ仮面を時には仕舞おうかと思うのですが、なかなか難しいです。
化粧を厚くし、下着や靴下を重ねまくり、皮下脂肪の装甲を厚くしても、年を重ねる毎に心身の防御力は落ちてきました。もう傷つきたくないし戦うのが億劫なのです。
べつに厚い化粧が割れそうだとか、常にボーッとしているので元の顔がヘラヘラしているとか、そういうことでは、あったりなかったりなのです。
時にはキリッと、言いたい。「おかわり、お願いします。」
ご飯とキャベツは、おかわり自由って言われても、かすかに残る乙女(?!)心が…。胃袋の方はね、まだ大丈夫でも…ねぇ。