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プロが撮影する未来のプロフィール写真(後編)


どんな撮影だったか前編はこちら




顔出ししたくないけど雰囲気は伝えたい人へ


そうそう、大事なことを言い忘れておりました
そもそも「 顔出ししない 」プロフィール写真を
お願いしております
(斬新ですね!と言われましたよ。
たしかに顔映さないのにプロに頼む必要ある?って思うか)


なので、本日の記事は
「顔出ししたくないけど雰囲気はちゃんと伝えたい」
そんな方の参考になれば
という思いも乗せて書いていきますね



準備したこと

事前に(前回の記事)
どんな風に在りたいか、魅せたいかを決めましたので
ここからは当日までの準備は何をしたかを書いていきます


顔出しをしないと言えど
せっかくのプロフィール写真なので
ここの準備も丁寧にしていきます


まずは自分のネイタルチャートで
新たに曼荼羅を描き
画像データを事前になお子氏に送信
(このデータは背景としてプロジェクターで映す用)


わたしの場合は上記のような自分の作品や
制作したグッズ、曼荼羅を描いているiPad、
フレグランスオイルや手帳など
今のわたしに関係のあるものを
色々と持ち込ませていただきました


個人で活動している方以外でも
これから撮影しようという人は
自分の偏愛しているものを
写真の中に取り入れることをおすすめします
(個人活動している人は自分の商品や扱うアイテムなど)


好きなもの・偏愛しているものというのは
その人を差し色的に色濃く表現してくれるので
「〇〇の人」とアイコンだけで認識され
勝手に自己紹介もしてくれますゆえ
色々と現場に持ち込んでみてください
「自分らしさ」が上乗せされるはずです


そしてビジュアルの整えもしっかりと
ヘアやセルフネイル、お肌のメンテナンス
(顔出ししないのにね。そのへんはテンションの問題w)
あ、あと意外と見落としがちですが
着用予定のアクセサリーを磨いておくのも忘れずに


撮影当日は自分をその気にさせるため(?)
松丸さんに教わった通り撮影用の強めヘアメイクと
自分を鼓舞する香水をひと振りして(わたしは香り大事)
撮影に挑みました


ちなみに撮影の時に使ったのはこちら
気合いが必要な時に愛用している香水
その名前はずばり “ narkissos=ナルシス ”
なんだか色気(エロという意味ではなく)を引き出してくれ
自信が湧いてくる香りなのです
(写真は AblxsさまのHPよりお借りしました)



写真の紹介


さてそんなふうに自分でも盛り上げつつ早速撮影

実際に採用したアイコンは最後に紹介しますが
今回撮っていただいたいくつかの写真を
せっかくなのでここで紹介させてください。
(“ 顔を出さない” 撮影の参考になるのではないでしょうかね)


まずはシンプルにiPadで描いているところ
いろんなシーンで使えそうな写真です



なんだか爽やかなやつですw
ちなみにTシャツは若かりし頃の黒柳徹子氏。
当時、38歳でNew York留学するなんてすてきよね



蜷川実花さんっぽいものも!
なんだか首にぱっくり切れ目が入ってるみたいな気も!笑



もうほぼアー写です、アー写。
こんな写真は自分じゃ絶対に撮れない!



実はこの写真をメインにしようかすごく迷ったやつ。
ちょっと気が抜けてていいなと思って。
(窓際のアクリルブロックも偏愛マンダラです)



好きなアーティストの写真を事前にチェックしていました
これは米津さんのアー写に寄せたりなんかして
個人的に悦



シルエットだけ、とかね
(顔出さなすぎ。)



今月から星読みコラムでお世話になってる
i_fragranceもいくつか一緒に撮ってもらいました
テーブルコーデがおしゃん(さすがなおちゃん)




★ 最終的に選んだアイコンはこちら!


そしてSNSメインアイコンに選んだのがこちら!
どどん!



どうでしょうか?いろんな情報が内包していてよい!
と思って採用しました。例えば、


  • 顔は全出しではないが横顔なので人となりの雰囲気はよく伝わりそう

  • アイコン内に自分の曼荼羅がある(実はわたしのネイタル)

  • 全体がイメージカラーの深い緑になっている


ご覧いただいてわかるように
結局、顔出しすることになりました。笑


といっても照明暗めで横顔、
なんなら顔に曼荼羅を投影しているので
曼荼羅のほうが強い印象で残るんじゃないかなーと
個人的には許容範囲内としました


なによりこの写真見た時に
「あ、これかっこいい!」って
自分のテンションが上がったのが最大の理由です
毎日目に入るものは美しいものでないとね



星的アイコンのすすめ

前回の記事には過去のアイコン一覧を載せましたが
あちらのメインカラーはネオンブルーやターコイズブルーでした
それはそれで水瓶座っぽいし好きだったのですが


前世で1番長く使ってたアイコン
ベリーショートのストレートヘアも今思うと前世
(今はゆるいパーマのショートが定番化)


未来の自分を想像した時
「ブルーはもう前世だな」と直感で思ったんです
今回背景に使う曼荼羅を描くときに浮かび上がってきたのが
深い深い緑とネオンカラーの緑のグラデーション
これがとてもしっくり


わたしはASC天秤座、太陽・月・水星が水瓶座
= 見せたい・在りたい・発信方法
それをグリーンのネオンカラーでクールネスを表現し、


深緑は根底に流れる愛と癒し、想像共感性
そんな意味合いを持つ魚座 / 海王星をイメージし、


風 × 水で構成された
今の、未来のわたしをよく表す
とてもいい色だなあと感じています


そしてプロジェクターで映し出したのは
わたしのうぶすなマンダラ(出生図曼荼羅)です

『 わたしはこの星を使って表現する 』


そんな想いがアイコンにも乗っかったようで
とてもお気に入りポイント(しかも密かにSM獅子み)


どうですか?
自分の星でアイコン考えるのも楽しそうでしょう?
さあ、あなたなら何色のエネルギーを
アイコンで出すのでしょうね〜。
ふふふ。



撮影を終えて思ったこと


写真のクオリティって
アーティストとしての本気の活動を
しっかりと支えてくれるものに
なるのではないかなと思います。


わたしの中でも“覚悟”みたいなものが
据わりましたし
なにより見ていて背筋が伸びます
テンションが上がります
自信が持てます


これは自分の活動に対する未来を
丁寧に考え、聞き取ってくださったことが
とても影響していると感じました。


どんな人にとってもSNSは
いわば “ 自分のコンテンツ ”


自分が作れる自分の世界観のひとつですから
ここは丁寧に扱ってあげるのも
ご自愛のひとつになるとわたしは思います


自分が身を置きたい居心地のいい世界を作るために
アイコン含めどいういう発信をしていくのかによって
繋がっていく人やコミュニティも変わっていくはずです
そんな中でも一瞬で認知されるアイコンは
やはり大切な素材だよなあと感じます



今回撮影でお世話になった方々


◼️全体のプロデュースしてくださったのは
 Coup de Foudre まつもとなおこさん


◼️メイクを教えてくださったのは
  ヘアメイクアーティスト 松丸亜弥美さん


◼️撮影をしてくださったのは
      littleplus  photographer のまさえさん


それぞれ個別でもヴィジョンボード制作や
メイクレッスン、マタニティフォトなど
気になるものがあればぜひ問い合わせてみてくださいね!


ということで
最後までお読みくださりありがとうございました!
偏愛曼荼羅絵師 A K I E でした
では、また。



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