それぞれの基礎セミナー
先週、基礎セミナーを連続で開催していました。
対面とオンライン。
それぞれマンツーマン。
しかもこの方たちがセミナーに申し込みをしてくださったのは同じ日でした。
日程は自由になるので、こちらにお任せでという条件まで同じ。
もちろんお二人一緒に受講することになると思っていました。
が、
対面希望とオンライン希望。
まとめてオンラインでいいのでは?
と思って創造主に尋ねてみると…
「別々がベスト」
「絶対別々!」
ハイヤーセルフも手抜きすんなと言ってきます。
そうかー。
そう言われてしまったら、そうしないとね。
(ちなみに、対面とオンライン混在でのセミナー開催は本部から禁じられています)
そんなわけでアシスタントさんもそれぞれ募集しての開催となりました。
で、終わってみて。
やっぱり別々の開催でベスト
でした。
なぜかと言うと、理解するプロセスが全く違ったから。
どちらの受講生さんも素晴らしく直感的で繊細で、創造主に繋がることを心待ちにしていたような、準備万端整えての受講という感じで、一刻一刻変化成長していく様に胸を打たれたのですが、
学びが染み渡る様子が全く違いました。
方や、全てをイメージで受け取り、言葉は最小限。
こちらから伝える時もイメージをそのまま渡し、理解したかどうかもリーディングで確認。
その一方では、
こちらが言葉で伝えたことをご本人の体験と経験に照らし合わせて十分納得するまで質疑応答を繰り返し、腑に落とす。
お二人とも霊的な体験をしてこられ、
それ故に積み重なった疑問や傷をたくさん抱えていらしたのですが、
クラスが進むごとに疑問が解け、癒され、点と点が繋がる快感に興奮気味に受講されていました。
初日の午前と午後で、既に全く違うエネルギーとなってしまって、
見ていて驚いた程です。
最終日にはほぼ別人!
なんてこと。
一体わたしは何を目撃しているのかしら?
両極端と言っていいほど違うタイプの受講生さん。
そのどちらも、
素晴らしい魂の本質というものを見せてくれて
全く違う教え方をするという体験をさせていただいたのです。
これは…
わたしのためのクラスだったの??
自己チュー発言(笑)
創造主に尋ねました。
「それはお前がそう望んだからだよ」
「教える側が一番学べるんだよ、そこに気づいていさえすれば」
実は、
一昨年あたりから、わたしの中でのシータヒーリングに対する姿勢が変化してきて、やればやるほど自分の未熟さを知ることになり、先に進む自信がなくなっていました。
それなのに、アナトミーのインストラクターという登竜門のようなイベントを迎えることができるんだろうか?
もう全部忘れて一から鍛え直したい。
なんとかここから出たい。
そんな思いの中で引き合わされた
別のメンターの門戸を叩いたのは去年の年末です。
まだほんの数ヶ月ですが、頭でっかち思考暴走族の自分を静かに見つめ直し始めた時、こんな素晴らしいセミナーを開催できるチャンスに恵まれました。
一緒に学べる喜び。
与えると受け取るを同時にできるのです。
かつて、アナトミーを教える自信なんかないとシータの師匠に漏らした時
「あなたが進まないと、生徒も進めないのよ。
あなたが成長すれば、彼らも成長するの。
そして彼らに追い越されることを喜びなさい。」
あの言葉が蘇ります。
わたしには素晴らしい師匠がたくさんいる。
学ぼうと思えば、
全ての人や事象は先生になる。
基礎セミナーはやっぱり特別です。
このクラスの本質をしっかり伝えることができたら
シータヒーリングのインストラクターとしての役割を果たせていると思います。
イントラ更新ギリギリの期限が迫って
ようやく自分にオッケーが出せました。
3月からのアナトミーインストラクターも安心して受講できます。
ご縁のある方々、今後の成長を見守っていてくださいね。