ウイスキー
調子にのって、脳科学編いきます。
皆様はさぞ、「理屈っぽい女だなぁ」と思われるでしょうが、そんな事はどうでも良い。
タイトルはウイスキーですが、私はお酒に詳しくありません。
お酒を飲むとヤル気ホルモンが出る事位。
では、本題です。
私は、パチンコ店で働いた経験があります。
その時に、ウイスキーインカムという物を課せられました。
インカムはわかりますよね?
無線連絡するヤツです。
では、ウイスキーインカムとは?
誰かを笑わせる一言を言って、語尾にウイスキーを付けるんですが、例を出した方が良いですね。
「彼女に振られたぜ、ウイスキー⤴」
「そんなの関係ねえ、ウイスキー⤴」
主に自虐ネタが多かったですが、一発ギャグ、ダジャレ、面白かった事、何でも良いから笑いを提供するのです。
ウイスキーは何故付けるのか?
発音すればわかります。
勝手に口角が上がりますね。
笑った顔を作るのです。
こんな事で、脳は騙されます。
笑ってるという事は、快感物質を出す事です。
それが出ると、ヤル気ホルモン(ドーパミン)が出ます。
でも、やらされている方は
「ネタがない!意味がない!つまらない!」
って思います。
これは、抑制するホルモンが出ています
でも、やっているうちに、何故だか楽しくなってきた!
ドーパミンは、言うなれば「根拠のない自信」を作るのです。
抑制するホルモンは最近ちょこちょこ耳にするかも知れないので名前を出します。
GAVAって言います。
最近は、チョコレートとかに入ってたりしますね。
GAVAさんは、ヤル気ホルモンを抑えます。
でも、冷静に考える時には、絶対に必要なものなんです。
そこで、GAVAさんが納得するしかできない根拠があるなら、黙るしかできないですよね。
これが、やってみたら出来た⤴っていう事ですね。
ドーパミンさんの勝ち!
出来なかった時は、やっぱりできないんだ⤵と思う。
GAVAさんの勝ち!
トラウマの出来上がりです。
ドーパミンさんが、「やりたい」って言って、
GAVAさんが、「それじゃ無理だ」って言って、
方法論を探り合います。
私は、それを他人とやりたい。
私が、「それじゃあ無理だ」
という事を、
貴方ならその方法を知っているかもしれないと期待しているのです。
それなら、ドーパミンも出るし、安心ホルモンも出ます。
今より、幸せになる道です。
だから、力を貸して下さいね。