名トの子達 その8
最強の名前トーナメントにエントリーしたりしなかったりした名前達の覚書その8です。おおむね開催日(公開日)順に並んでいます
最強の名前トーナメントの概要については下記のサイトや他の方のnote記事などに詳しく載っているので割愛します
裸足のシャコはかせ 知名ミニ(ちな-)
ちなみに知名ミニちゃんです。ちなみにかなり雑な思いつき方をしているらしいです。
まず名前から。なんとなく日本地図の南九州の島嶼部の地名を眺めていたら思いつきました。苗字は鹿児島県沖永良部島にある知名町から取ってます。「知名…ちなみに……、知名ミニ」この流れです、これで出来上がってしまったのでもう言うことがない。口癖は絶対に「ちなみに」です。大ぶりな丸眼鏡掛けてるちっちゃい子だと思う。あと服装が夏っぽい。
これにどう肉付けをすればいいんだよ!となってしまったため、この状態で一週間ほどストックで眠ってもらっていました。ちなみにストックのメモに「なんだろうこの人」と書いていました。お前が知らなくてどうするんだよ。
二つ名!これと1000万円の使い道はわくゴルの応募フォームが出てから考えて出してます。そのとき脳の浅い部分に「シャコ」がいたのでシャコ。シャコはかせだと「ちなみに」感が出て良いのでシャコはかせ。ズボンを膝上までくしゃくしゃに捲り上げた状態で海辺にじゃばじゃば踏み入っているので裸足です。
1000万円の使い道!知名ミニは子供(たぶん小学生)なので1000万円の具体的なイメージなどできません。これ偏見過ぎるかもな、ちなみに小学生の頃の作者を基準に考えているのでそのような感じになっています。なんかいっぱい買えることだけは分かる。シャコはかせを極めるために必要な物を沢山買おうとしていますね。
ちなみに「えっとえっとえっと……」は投稿フォームに記入している作者の心情とリンクしています。
戦績:二回戦敗退
一回戦!ペーパーテスト100問でした。バラエティ番組らしくて良いですね。知名ミニはシャコ問さえ出れば勝てるという読みと「はかせ」なのでそれなりに知的という読みがありました。あと「シャコはかせ」の解釈が結構割れていた、種族がシャコの博士派とシャコを研究している博士派で。投票、めちゃくちゃ大差つけて勝っててウケました、そんなことあるんだ。なんとなく大学相当の学力がある感じになってきてた。
二回戦!ローション壁面登りでした。バラエティ番組らしくて良いですね。壁面は高さ25m、傾斜45°以上だそうです。名都のバラエティ番組ってこのぐらいのことする。知名ミニはパンチの反動で飛び上がるという攻略法を試していたっぽい。シャコか人間かシャコ人間かで解釈がずっと割れていました。ちなみに主催曰くシャコに詳しいシャコの博士はシャコ博士シャコらしいです。投票、一票差で負け!馬力が足りなかったのかもしれない。
佐賀脱藩の大赤星 江藤 恒臣
ガンマン杯2に出した、開国かぶれの脱藩浪士です。読みは「さがだっぱんのだいせきじょう えとう つねおみ」
作っている当時のメモ
和風銃剣使いガンマンを…… 明治の男かもな
坂本龍馬とか陸奥守吉行とか
牛鍋が好き
夜明けの類語…東雲、曙、彼誰時、暁、払暁、暁天、黎明、天明
天明は天命と掛けることはできるけど寛政前後の元号にもなっているので時代が合わないかも
国家転覆脱藩浪士
大赤星…大金星と掛けてる。赤星は日の丸のつもりだったけどそもそも明けの明星の意味があるらしい
薩長土肥の肥前藩から?肥前藩=佐賀藩 佐賀藩の方が分かりやすい? 江藤新平(幼名:恒太郎→恒) 副島種臣→臣 両方とも佐賀の七賢人
メモ書きすぎ。このあとに開示しているフロンティアス・サイダーさんとは違う理由でメモが多い。こっちはモチーフを当社比しっかりめに調べつつのんびり作っていたので忘れないように書きまくってます。このnoteにまとめることを意識してメモ量が増えているきらいがありそうな気もする。いや、そんなこともないかも、そんなこともあるかも、うーん……?
気を取り直して、ガンマン杯2に出した開国かぶれの脱藩浪士です。
銃剣使い、幕末~明治維新期の方という要素を主軸に考えた子。銃剣にしたのはカッコいいからです、銃に対する逆張り心もあった気がする。時代については、和風がいいよねやっぱり→銃剣使うなら開国前後以降か?→そういえば名トで幕末~明治維新期の選手見たことないかも、という経緯で決まりました。
幕末~明治維新期、日本史だと戦国時代の次くらいに大人気の時代というイメージがあるけど名トで見た覚えがあんまり無い不思議な時期ですね。普通に見落としまくっているだけだと思うのでもしこの時代の選手が居たら教えてください。
作り始めた時のイメージは坂本龍馬とか陸奥守吉行(刀剣乱舞)とか、開国ないし文明開化の象徴みたいなイメージのキャラですね。その流れで「牛鍋が好き」とか書いてます。
銃剣→必殺技→銃剣の名前→〇〇脱藩の大赤星→佐賀藩→名前 の順に出来上がっています。
必殺技は「散切り頭を叩いてみれば 文明開化の音がする」のもじりです。必殺技2の弾の読みは「だん」。幕末と言えば乱や変なので、そういう劇的なシーンをイメージしています。必殺技1の方は新選組のイメージも入っている気がしますね。①で剣、②で銃の部分を使用しています。
あと、さばくのに「裁」を使っているのは、名前のモチーフ元にした江藤 新平が「近代日本司法制度の父」と称されていることに由来します。
この辺で「こいつ思想が強いな……」と感じ、国家転覆脱藩浪士のイメージが生まれています。流石に転覆させる気までは無いとは思う、たぶん。
銃剣の名前と大赤星の部分。開国は「日本の夜明け」ともいわれるので、そこから練りました。
銃剣の名前は「夜明け」そのままにしたかったので、夜明けの類語を調べました。夜明けの類語:東雲、曙、彼誰時、暁、払暁、暁天、黎明、天明…。色々ありますね、しかも全部格好いい。彼誰時にしたのは、①開国後・明治維新後の未知数さ・一寸先は闇感、②銃ではなく銃剣であることと闇討ちをしていそうというイメージ の2点からです。
大赤星、最初は日の丸をイメージして大金星からもじったものです。国家転覆脱藩浪士とか愛国心強そうという偏見から日の丸が来ています。実在する言葉だと怖いので念のため「赤星」の意味を調べました。……なんであるねん、しかも意味が金星、特に「明けの明星」だなんて、お誂え向き過ぎる。この選手のために存在している単語である可能性がある。
藩!脱藩するためには何藩なのかを決める必要があります。幕末の有力藩と言えば薩長土肥の4藩。その中でもあまり名前を聞かない肥前藩(佐賀藩)を選びました。
佐賀藩、日本史では他藩ほど触れられていないものの、調べてみると以外にも他藩に先んじて近代化を進めていた藩らしいです。一応かなりゆるーく調べたので実際のところは断言できません、違ってたらごめんね。
肥前藩ではなく佐賀藩としたのは、名前のモチーフ元にした江藤新平が佐賀の乱の首謀者として処刑されたエピソードに結び付きやすくするためです。
名前!ここまで長すぎる!1800字ぐらいある、無駄に書きすぎている。
幕末っぽい名前が分からなかったので、幕末~明治維新期の実在人物から名前のネタを貰っていきます。佐賀藩には「佐賀の七賢人」と呼ばれる幕末志士の方々がいるそうですよ!やった!この中で聞き覚えのある名前が江藤新平と副島種臣だったので、この二人をベースにすることに。エピソードや功績において名トの選手としてパンチがあるのは江藤新平だったので、江藤新平をメインにしました。
苗字は江藤そのまま。名前は江藤新平の幼名:恒太郎から恒を、副島種臣から臣を拝借しました。よーし完成!長かったな……。
戦績:一回戦敗退
ガンマン杯、ガンマンという概念の広さを感じられて楽しかった。いや悔しいな、江藤の眼はまだぎらついています。
彼誰時、なんとなく危惧していた「=黄昏時と読まれる」が当たってしまいましたね。むむ…。赤星の方も北極星の方で読まれていたりしました。わざわざ調べて出てくる語彙って相手にも伝わりづらい。それでも全体としての格好良さはかなり感じてもらっていた気がする。銃剣も割と好評でホッとしています。
投票!競り!必殺技!明治の文明開化の時期であることは明示できたっぽい。「洋に憧れて脱藩してる」解釈があって萌えてました。「これが文明開化の音なんだよォーー!!!!(銃声)」これ最高だったけど必殺技2が完全に読まれてしまったのにほぼ等しいので作者は(やばい、底見せちゃった)と焦り散らかしていました。必殺技って難しい。相手選手の規模がめちゃくちゃデカくて負けてましたね。悔しいぜ。
杯後の振り返り開示で「この人、とても良い意味で人間の範疇に収まってる感じが好き。」と言われていたの、めちゃくちゃ嬉しかったです。江藤、よく頑張ったな……。
【しあわせむすめ】おせちな エメリー・カントリーサイド
エメリーちゃん、おせちになって再登場です。おせちではありませんが…。
お正月イベントである名トキャラ最強格付けチェックはその名の通り、お正月恒例特番の格付けチェックを名トの既存キャラでやっちゃおう!という杯です。ここは杯開催前に書いているのですが本当に楽しみですね、わくわく。
拙宅からの出場選手はエメリー・カントリーサイド、500色の色えんぴつ杯に登場した愛され娘です。おせちの着物を着て和風なお正月を過ごしています。かわいいね。
おせちは本来「御節」と書きますが、このエメリーには「御幸」をあてています。エメリーには幸せでいて欲しいので。一応【しあわせむすめ】で幸に誘導したりしている。【しあわせむすめ】には名前のどこかに「娘」をどうしても入れたかったという事情もあります。始めは漢字で【幸せ娘】にしていたのですが、いかつすぎるという理由で全て平仮名になっています。
台詞や格付けの部分、エメリーは幸せでいい子ですが「格」とはあまり縁の無い人生を送ってきたので格の違いはよく分かりません。なので不正解、でもある程度は自信がある、そして帰るときは笑顔で退場という感じになっています。敗退時台詞で「美味しかった」ではなく「良かった」と言っているのは、格付けで当たる問題が食べ物ではなかったときも想定して設定したからです。格付けの問題も公募制で決まっているので、本当にどんな問題が来るのか戦々恐々としています。エメリーがイロモノ枠っぽいのと当たっていたら泣いちゃうかもしれない。
ちなみにおせちの着物を着せてくれた「近所のおねえさん」は西表西陣、グルメクロスレビューに登場した服食コーディネーターの方です。おせち料理は保存が効くものが多く更に冬場で温度が上がり過ぎないため、かなり服食向きの素材となっています。とても助かる。伊達巻と昆布締めをメインに、帯の下に巻く伊達締めと掛け合わせた着物を作ろうとしていた記憶があります。これ以上は決まってません。色んなおせち料理を一つの着物に詰め込もうとも思っていましたが余りにも思考カロリーが高すぎるので「おせち」とだけ言ってお茶を濁しています。ゆるして……。
実ははじめに格付けチェックに出そうとしていたのはエメリーではなく西表西陣の方でした。ですが、この人に料理の格付けをさせてしまうのは何となく気が引けて没に。出題側に回ってもらうことも考えましたが、服食の格付けも皿上料理vs服食の格付けも解釈違いだなーとなってしまったのであえなく没となりました。そんなこんなで最終的にエメリーの着付けをしています。微笑ましくていい。
戦績:楽しい~~~~!!!!
面白過ぎる、楽しすぎる、お正月イベント杯。色んな杯の色んな選手が楽しそうにわちゃわちゃやってて楽しかった。めちゃくちゃエメリーもかわいいかわいい言われてて嬉しいですね。
このブロックの格付けテーマは『拷問』!悲鳴を聴き比べてプロ拷問官と初心者拷問官のどちらによる拷問なのかを当てる格付けでした。最高すぎる。格付けテーマが出てきたときは普通に泣きました。
エメリーの回答(うんっ!たぶんこっちだと思う!)時に「聞かせるな」が並んでいて本当に面白かった。この辺からもう作者の口角が上がってきてる。「一気にホラーの幼女型怪異になってしまった」面白過ぎる。
退場(どっちとも、とっても良かったよーっ またねー!)。最高の文脈が付きましたね、サイコロリ文脈が。カントリーサイド家って実はやばい家庭なのかもしれない。
「たべる」「たべる」「たべる」平気 鯛遅(たいらげ たいらぐ)
マジで何でもかんでも何もかも食べて食べて食べ尽くす奴。
お正月イベント後半戦!名トキャラ最強格付けチェックで増やしたお餅を賭博杯でもっと増やしちゃおう!賭博杯は選手とトーナメント表が事前に発表され、勝ちそうな選手にお餅を賭けた上で通常ルールのトーナメント戦を行うという変則的な大会でした。
平気 鯛遅は二つ名先行で作った名前です。「たべる」「たべる」「たべる」が二つ名の本当にただ食べるだけの名前を作ろう、という方針。
名前は読みから思いつきました。入浴中だか生活中に「たいらげ たいらぐ」が浮かんできて、それに漢字を当てた形。「平らげる」を聞いて読みが浮かんでた可能性もある。うろ覚え。
名前の漢字!平気 鯛遅の平気の方。読み「たいらげ」→平らそう=平ら気→平気の流れ。鯛遅の方はあんまり記憶が無い。「たいら」にまた平を使うのはつまらないので別の字を当てよう→鯛。「らぐ」が残っちゃったけど一字で「らぐ」と読める漢字は無いしかといって二字使うのは不格好だしなぁ→らぐってラグlagだな→遅。
平気 鯛遅、漢字だけ見ると料理の提供が遅くても待てる奴みたいで微妙に面白い。カタコト感があって謎の可愛げがある。待ってる間に全部食べてるだけかも。
必殺技は最後に決めたものの、こういうキャラに洒落た名前の必殺技は似合わないだろうということで「たべる!」「たべる!」「たべる!」が必殺技になっています。獰猛な大食らいって良い。
戦績:一回戦敗退
楽しい!賭博杯、みんなヒィヒィ言ってるしなんとなく誰に賭けたのかが透けてる議論(応援?)だったりして、普段と違う雰囲気だけどそれが楽しかった。
平気、賭博杯選手の事前発表時には感謝されたり怪異と言われたりしていました。嬉しいね。まだ議論じゃないのでファーストインプレッションを濃い目に貰えていた感じがある。
試合!今大会は登場時に必殺技が全開示されるルールだったので、必殺技で大暴れしている選手が結構居ましたね。今出場試合のログ見返してるんですけど怖くて泣いてる。平気は「全部食べてくれ」という応援のされ方をしていましたね。「お腹壊すよ」とも言われていた。実際食べたら胃もたれどころじゃなくなりそうな選手しかいませんでしたね、選手のアクが強い。大概どこもそうかも。「生き物全部平らげたたいらげが目を回して倒れて」いるの、かなり良い、萌えです。
〘摩天楼〙フロンティアス・サイダー
なんだろう、なんだろうこの人、聖書みはあるんだけども。
作っている当時のメモ
摩天楼に住んでいそう、あるいは摩天楼そのもの
名前、めちゃくちゃ眠いときに浮かんできた文字列なので何でこうなのか全く分からない。セレナイト・アラバスターさんと似てる気がする、似てない? 大槌使いにでもするか?
摩天楼→バベルの塔
フロンティア→アダムとイヴ、あとバベルの塔も?
サイダー→元はリンゴ酒→知恵の実
あとサンダーに見間違えてくれると嬉しい
失楽槌→失楽園
二つ名先行型。ただし名前は出先でえげつない睡魔に襲われて夢の世界に漕ぎ出そうとしていた時に突如浮かんできた名前です。浮かんできたときは「フロンティア・サイダー」だったと思う。二つ名と必殺技は素面で出しました。普通に忘れそうだったので大分詳細にメモしてますね。
二つ名単語杯はその名の通り、選手の二つ名を単語のみ・合計三文字以内で構成することがレギュレーションの杯です。単語だけで構成された名前ってシンプルでかっこいいよね。
二つ名!単語~、単語ってなんだ~?単語と言われるとぱっと出てこなくなくなっちゃう。うあ~!となっているときに何となく浮かんできた単語が「摩天楼」でした。摩天楼に住んでいるなにがしか、あるいは摩天楼そのものにしようかな~というイメージだけ置いてこの後しばらく放置されます。
名前!メモにもはじめの所にも書いているように、眠すぎて意識が飛びそうになっている時に湧いてきた名前なので何も言えることがありません。湧いてきたときは「フロンティア・サイダー」だったと書いていますね。名前として読んだときに語呂が悪いという理由で「フロンティアス・サイダー」にしていた気がする。この段落は始めの部分を書いてからさらに1週間ほど経ってから書いているので本当にうろ覚えにうろ覚えを重ねている。
あと「セレナイト・アラバスターさんと似てる気がする」ってなんなんだ、バスターとサイダーが似ているだけでしかない。「大槌使い」にする話は、セレバスターさんの製作者という設定で「自分が作った石膏像を片っ端から木槌で破壊しまくる石膏彫刻家」を作ろうとしていたのが何となく影響していますね。ちなみにこの石膏彫刻家はどうやっても納得いく出来にならなかったので名トに出てくることはありません。
というわけで〘摩天楼〙フロンティアス・サイダーができました。二つ名を囲んでいるのが〘〙なのはなんかサイバネティックでかっこいいからです。サイダーをサイバーだと誤認している?メモには「サンダーに見間違えてくれると嬉しい」と書いていますね、一応、槌と絡めて雷タイプっぽいイメージを抱いてもらえるように狙っている意図があります。サイバーサンダーサイダーすぎる。
必殺技~!の前に名前の解釈をします。名前のでき方がその場のノリ過ぎて分からないので。とはいえメモを見てもらうだけで十分だと思います。メモを見てください。
確かサイダーだけ語呂以上の繋がりが分からなくて検索して意味などを調べていました。語源となったciderが元々「リンゴ酒」を指す言葉だったそうで、リンゴ→知恵の実→アダムとイヴ→フロンティアに繋がるね~やった~!という感じで納得しました。
名前全体として、バベルの塔とアダムとイヴを彷彿とさせる雰囲気になったので、こいつらを破滅と結び付けた結果、失楽園に白羽の矢が立ち、そして大槌使いなので必殺技:失楽槌と相成りました。
自選手中で最もへんてこなネーミングです。フロンティアス・サイダー。
戦績:一回戦敗退
単語杯、良い感じのツボをずっと押されているような気持ちよさがずっとありましたね。シンプルな二つ名って良い。
二つ名が単語である特性上、まず二つ名から議論の俎上に上げられていた感じがします。フロサイへの言及は「摩天楼」の格好良さで概ね終始してしまいましたね。「何気に名前にサイダーってつけるのかっこいいな」わかる、俺もかっこいいと思う。
投票はかなり大差で負けてました。フロサイ、名前の感じで戦い方とか強さが分かり難い名前だな~となんとなく感じていた通りになった気がします。ただ響きは格好いいし個人的に好きではある、難しい。少なくとも自分の場合、素面じゃなくても覚醒している状態で名前を作った方がいいっぽいのは確かかも。
杯後の開示時に結構意味を読んでもらえていた感じがします。「再び天を目指す」解釈、嬉しい。