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【10X薬局業務】Googleスプレッドシートで学校薬剤師業務の照度検査を効率化
序論
学校の照度検査、結果を記録するだけで大変ですよね? 私も以前は、教室ごとに紙のシートを書き込み、コメントを付け、コピーをとって保存… と、地味に時間と労力が必要でした。さらに、最大値や最小値、各教室の照度比率などを手計算で求めなければならず、手間がかかっていました。
そこで今回、Google スプレッドシートを使って照度検査結果を作成することにしました。
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Googleスプレッドシートで編集する
↓↓下記のリンクをクリックするとコピーが作成されます(PC)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1p8HORFyoHf5tuawlf-hK-uchVZ0VZdu-D7SXy-gbRk4/copy?usp=sharing
Googleスプレッドシートの編集方法|コピーを作成すると編集できます。PCの場合はリンクをクリックするだけでコピーが作成できます。スマホやタブレットの場合は画面上の「︙」からコピーを作成することで編集できます。原本に影響がでるので編集リクエストはご遠慮ください。
結果
思ったよりも効率的でした。
紙のシートを使ったときよりも、入力の速度が上がりました。
自動計算により、最大値・最小値・比率などの計算が不要になりました。
担当教諭とファイル共有することで、報告する作業がなくなりました。
Wi-Fiが弱い時はオフラインで使用可
ただし、教室によっては Wi-Fi が弱く、オンラインで使用できないことがありました。そこで、「オフラインで使用可能にする」機能を試してみたところ、問題なく入力することができました。
まとめ
Google スプレッドシートは、照度検査結果の作成に最適なツールの一つであると感じました。効率化と利便性の向上が期待できるだけでなく、オフラインでも使用可能なのでWi-Fi環境が弱い場所でも問題なく使用できました。
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