Marriott Bonvoy Amex生活:ドバイのウエスティンで鬼アップグレードされた話
ポイントで行くドバイ
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードをメインカードにしているので、日々ポイントを貯めています。貯まったポイントでドバイ旅行!ということで、ポイント換金率の良かったAl Maha, a Luxury Collection Desert Resort & Spaと、The Westin Dubai Mina Seyahi Beach Resort & Marinaに泊まってきました。
ビーチに面したマリオット圏
ウェスティンはパーム・ジュメイラの根元にあり、ビーチに向かって左からW Dubai – Mina Seyahi、Le Méridien Mina Seyahi Beach Resort & Marina、そしてウェスティンと3つのマリオット系ホテルが並んでいて、それぞれのプール、お庭、レストラン、プライベートビーチを自由に行き来して楽しむことができる造りになっています。
マリオットのプラチナエリートはダマっていてもアップグレード
今回は1泊60,000ポイントを使って一番安いDeluxe Room City Viewを予約。が、プラチナエリートなので1週間前には予約内容が自動的に変更されて、Executive Room Sea Viewにアップグレードされました。プラチナ特典で元々エグゼクティブラウンジは使えるんですが、Sea Viewになったのは嬉しい限り。
高嶋政伸(HOTEL)並みの低姿勢ホテルマン
ホテルに到着した時刻はお昼過ぎだったんですが、ちょうどチェックアウトのお客様でフロントが混み合っており、「お茶でも飲みながらお待ちください」とカフェに通されました。急ぐ旅でもないのでカフェでのんびりしていると、我々のパスポートの名前を確認したフロントマンがやってきて、「大変申し訳ございません!!プラチナ会員様をお待たせすることになっていまい!」と、まるで往年のドラマ「HOTEL」の高嶋政伸(知ってる?)ばりの低姿勢で謝罪をされ、エグゼクティブラウンジに移動です。別にお茶できればどこでも良かったんですが。
お詫びが厚い
実際に混んでいたのは事実らしく、1時間ぐらいはエグゼクティブラウンジで待つことに。とは言え、ちょうどアフタヌーンティの準備ができていたので、ケーキやフルーツを食べていたところ、例のアラブ版・高嶋政伸がやってきて「お待たせしたお詫びに、滞在中ディナーをご馳走させていただきます!」とのこと。え、ディナー?
さらに「お部屋をアップグレードさせていただきましたので!」とのこと。なんか手厚いです。
ドアからして様子がおかしい
ようやくルームキーをもらってお部屋に向かいます。指定されたお部屋の前に着いたんですが、、ドアが観音開きです。ん?
そしてドアを開けると螺旋階段があり、目の前には巨大なリビングルームが広がっています。ん?
そう、Duplex Suite Sea Viewのペントハウスにアップグレードされたのでした!!!その広さ、実に2,260sqft。わからない。変換すると209平方メートル。まだわからない。さらに変換すると畳126枚。とにかく広いんです。
ご馳走になるレストランをしっかり吟味
さらに例の「ディナーご馳走します」発言が残ってます。滞在最終日のディナーにこのワイルドカードを使わせていただき、Grill Babaを予約。「アペタイザーから一品、メインから一品、デザートから一品、自由にお選びください」とのことなので、遠慮なくステーキをがっつりいただきました。ありがたき。とはいえ、なんか申し訳ないので、いつもよりはちょっと高めのワインを頼み、いつもよりはちょっと高めの%でチップ置いてきました。
なんか色々、ゴチになりました!