【14週/絶対安静】血が止まらないとまた入院な訳で。
火曜検診で、血が出ているのはやはりあまりよくないらしく「このまま入院でもいいけど…」に、猶予をもらって来週の月曜日までに出血が止まらなければ再入院、なのだが、なかなか止まらないまま木曜日。血を細菌が好むので感染症になる確率が高まり、その場合流産リスクが高まるため、とのことである。
絶対安静、絶対安静…と、とりあえず横になる、が、止まらなくて焦る。毎日微睡みながら「おかえりまぁま」と言ってくれる娘をまた不安にさせちゃうなあと思うと、寝たきりでもいいから顔が見える距離にいたいと思ってしまう、が、近くにいると何かしらしたくなってしまいちょっと動いてしまうのも事実ではあるものな。うう。でも入院は、免れたいなぁ。
実母に手伝ってもらいつつ、少し気は使わなくなったが、地雷も多い(すぐイラッとするタイプの母)のでピリピリする瞬間がある。でも娘のことになるとどうしても譲れなかったり、こうして欲しいと言うのがあるから何でもOKとはいかず「いちいち細かい」と言われようが言ってしまう。難しい。
気圧のせいか、頭が痛い。
娘は風邪が長引いていて、夜泣きがちょっと多い。鼻が詰まっているからだろうか?私も眠りが浅いので、都度都度起きては布団をかけなおす。
休職は4週間また延長となってしまった。年内は復帰できなそうだなぁ、というかんじ。こんなに急に働けなくなることってあるんだな、妊娠するっていうのは、一大事だ、と、改めて。いろんな人にいろんな迷惑をかけてしまっているけれど、とにかくお腹の中の10センチにも満たない命をなんとか繋ぎ止めるには、寝るしかないわけで。
娘にはいっぱい、寂しい思いさせてるんだろうな。クリスマスまでに完全復活できそうにもないので、ささやかなお祝いになってしまいそうだ。
まだ胎動もわからないお腹の中の子に想いを馳せられるほど実感がなくて、(モニターで映してもらう時だけ、その存在をはっきり認知して、生きていてくれることにほっとする)目の前の不自由さに苦しくなってしまうことも多いけれど。
長い長い長い、そして地味な闘いだけれど。
頑張ろう。いや、わたしは頑張ってないんだよな。まわりの人たちが無理してくれているから私は寝てられるんだものな。ありがたい。
血腫よ、早く吸収されてくれ。
そして出血よ、止まっておくれ。