つわりのはじまり
わかってはいたけれど、こないのも不安なんだけれども、しっかりやってきて(まだ序盤にも関わらず)飛ばしている、つわり。日に日にひどくなっていく6w目。
常に(前日にワイン一本・日本酒ビールもちゃんぽんしたかのような)ひどい二日酔いの状態。吐き気。この状態で仕事どうやってやってたんだっけ…とわからなくなる。朝のオンラインmtg中ずっと吐き気と闘っていて、終わってトイレに駆け込んだ。食べたいものがない。食べられるものまだ把握できていない。できることなら寝ていたい。眠い、吐き気、くらくら。
リモートだと通勤がない分楽だけれど、会社にいる時の緊張感がない分、気持ち悪さを自分で律しないといけなくてこれはこれで新たな地獄。もちろん通勤電車のにおいで吐くなどしなくていいのだけでも本当に助かるけれど。
娘のご飯だけは作らねば…と思うけれど、自分の昼ごはんを用意する気力がない。だって食べたくないし、作りながら吐きそうになるし、そうも言ってられないけれど。食べないと余計気持ち悪くなるのはわかっているのだけれど。ずっと寝ていたい、ずっと。
どんべいにお湯を入れて半分くらい食べて、のこりを膝に手を置いて眺める、たべられない。果物だけが美味しい。
逆に娘がいる時は緊張感があるのでなんとか生活できるけれど。これからどうなっていくのだろう。
つわりがひどくなるのが怖くて念のため保育園にも早めに報告したら、先生に「わあ、大変だ…敏感なんですね」的なことを言われてもやりとする。敏感、だけで片付けられるならいいのだが。悪気は一ミリもないんだろうな、と思いつつ、多分先生はつわり軽いタイプなのかな、と思いつつ、もやもやしてしまった私がいた。
みんなどうやって
これ本当に乗り越えているのだろう。
娘、なんとなく察している様子。
エコー写真(むすめには「くま」にみえた)と紐付けてか「ママのお腹、くま、いるねぇ!」と言っていた。あなたがロールパンナちゃんならお腹の中にはメロンパンナがいるのよーと説明したら「メロンパンナ!」と言うことに今はなっている。
「まま、だいじょうぶ?」と心配をかけてしまっている。かたや今日は帰ってきてから「つまんないよー!」と言わせてしまった。ぐぅ。
ずっと吐き気。
横になってるとまだ楽。
ご飯作るのは地獄でもやらねば。
書きかけの企画書を投げ出す、のが、かっこわるくて、なんかつらくて、でもいま本当に生きるのが精一杯である。きもちわるい。