0922/ねむいとねむいの間

仕事で帰ってこれなくなってしまった日に、怒られて落ち込んでしまっている日に、隙間で夫から電話がかかってくるのが、かわいい。(どうしたら元気づけられるか、なかなかわからないのだけれど)帰ってこれる日を大切にしようと思う。眠れそうな夜はたっぷり寝て欲しいと願う。できるだけ優しくする。

当人が思っている以上に、ずっと働いていることを私はそばでみているから、そりゃ疲れちゃうよとなあと思うわけで。まじめゆえに、もっとずるく休めばいいのに、それもできぬ人よ。(これが終わったら、これが終わったら…と言いながらずっと追われている)

ちいさなSOSにちゃんと気が付ける状態でありたいけれど、自分に余裕がないとなかなかそうもいかなかったりする。子供が生まれたら、意識的にどこかで、夫用の「やさしさ」をもってないと傷つけてしまいそうだ。

産後1ヶ月くらいしたら、長めに実家に帰ろうかなあと情緒不安定な時期に夫に言ったら「なんとか、時間を作って会いに行く」と言ってさみしそうだった。そうか、そうだ、この人がさみしいのは嫌だなって思ったのであった。近くにいれば、たとえ遅くなっても会えるから。

だって誰よりも、娘が生まれてくることを楽しみにしているのは夫なのだ。もちろん私も楽しみなのだけれど、でも、不安な気持ちもある。それに対して夫の楽しみは、もう本当に純度が高い。キラキラしている。

まあその時は、その時に考えよう。

雨が降ってきたし、気圧のせいか、頭がぼんやりしてまたねむい。一日に何度もねむいの波が押し寄せてきて、眠ってしまう。

明日は家の片付けを手伝ってくれるという神様たち(友人)が来る。その前にどうにかしなきゃ…と思っていたのに眠ってしまった。

まあでもなんとかなるだろう、なんて呑気すぎる私は結局の有様で友人たちを迎えることになりそうである。(本当に感謝している)

ナンダカ、イワユル
ぼんやりし始めた感が否めない。

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