0704/ちいさな手と手
「ぐにゅー」というように、ゆっくり伸び?をしたりするようになってきた。(どっちが手で足かはまだわからない)私が手を置いていると、そこにぐぅっと触れにくる、ような気がする。お腹の中から、私の手を触っているような、そんな感じ。
ベットに横になって手を添えていると、いろんな動き方をしてくる。かわいい。
胎教と言うけれど、なかなかすぐにモーツァルト(安易)をかけられないし、お母さんの声がわかるので声をかけてねとよく書いてあるけれど、横になってる時ほんのり話しかけるくらい。(ちょっと照れる) でも何だかコミュニケーションを少しとれてる気がして嬉しい。
今日で26週目。
アプリによると、赤ちゃんがもしうっかり出てきてしまったとしても【生き抜ける可能性が高い】くらいに育っているようだ。(もちろんお腹の中にもう少しいてくれた方が良いのだけれど)
それを知って、なんだかホッとする私がいる。「お腹の中でないと生きていけない状態」のものを宿しているという状態は、なんだか、責任重大で、こわいのである。
気が付けば、もうひとりの人間としてお腹の中でしっかり育っている、たくましい我が子。すごいなあ、すごい。
でも、もう少しお腹の中でゆっくりしていってね。出てきたらちいさなその手と、わたしの手をあわせよう。たのしみにまってる。