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0502〜0504/かぞくとかぞく
家族になって家族がふえる
はしごで帰省。
あっちのお家とこっちのお家。
家族と家族、義兄の家族、そして
私と夫と、お腹の中の子、またふえる。
義実家にて、夫(三男)の小さい頃、4人男兄弟で遊んでいた公園に行き、甥っ子(男3人)たちが遊ぶのを眺める。(プチピクニック)
夫家の朝ごはん定番メニューの作り方を教えてもらう。
腹帯を、4人の男の子を育て上げたお義母さんにキュッと巻いてもらう。何よりご利益がありそうだ。
道中、電車で体調悪そうなおばあちゃんを介抱。小学五年生のお孫さんの話を聞く。「きっと優しい子が生まれるわ」と祝福の言葉。あとは何故かステキな眉毛と、褒めてもらった。
実家にて、立派な鮑を食べる。
(鮑のメスとオスの肝を食べると、目が綺麗な子が生まれる、という伝統があるようだ)父と夫、お酒を一緒に飲んで楽しそう。(最近はほとんど飲んでいなかった夫、すぐねむくなる笑) 父は何度も、ありがとうと言っていた。
母から御朱印帳をもらう。
1ページ目はまさかの、令和元日付の実家の御朱印。(母直筆)ちょっとかっこいい。
お腹がポッコリしているのを見せると、とても嬉しそう。そっとお腹に手を添える。
あっちでもこっちでも、みんなが楽しみにまっている新しいいのちが私お腹の中にいる。
なんだか、いいな。
「大きな営みの輪の中に入る」
と、いう感じがした。
私の実家は女系(女が多い)ので男の子
夫の実家は男系(男が多い)ので女の子
が、出てきたらきっと大騒ぎ。
初孫で私の両親はとても嬉しそう。
里帰り出産はしないと決めたけれど、
実家に帰ってきて両親に孫をゆっくりみせてあげるということもひとつ、大きな親孝行だったのかもしれないな…なんてすこし思ったり。ただただ、娘として甘えられる最後の時間だったのかもしれないなと。
(2人目とかで里帰り出産してもいいかなと思っていたけれど、保育園の関係とかあってなかなか帰るの難しくなるみたい)
何はともあれ、久しぶりの長旅。
無事に帰路についてほっとしている。
いよいよ、
いろんな準備をはじめなくては。