0227/つわりやすみ。
昨日、はじめてつわりで会社を休んだ。
何もない状態で嗚咽する状態が続いており、こりゃ無理だと判断したためだ。ちょうどその日は研修で、缶詰状態になるのも耐えられなそうだった(人のにおいがとにかく駄目)
休んで思い知ったのは「休んでても気持ち悪さはなんら変わらない」という残酷な事実である。
そして平日ゆえに、休みだが会社携帯には業務がどんどん降ってくる。緊急対応必要な案件は、結局対処しないといけない。
休んでるけど、休まらない。
休んで良くなるわけじゃない。
だったら出来る限り、会社に出てた方がまだ気が紛れていいかもしれない。そんなことを布団の上で天井を眺めながら考えていた。
(ほんとに無理な時もあるだろうが)
あとご飯食べる時間が本当に苦痛なのだが(とはいえ食べないと気持ち悪くなるので何が胃に入れないといけない)
会社にいれば、強制的に食べるために立ち上がる時間があるし、食べる場所も選択肢もある。
一方自分で用意するとなると、なかなかハードだ。昨日は実家から送られてきた絶品「高山ラーメン(生)」を茹でている湯気で吐いた。なんとか食べられたが、つわりクッキングが壮絶すぎて残りの3食は友人に配ることを決意した。
つわり中の家事の様子は、なかなかに壮絶なのでぜひどこかのドラマか映画の脚本でリアルな様子を取り入れてほしい(みたくないか)
「うっ」のその先がまじで地獄なのだ。
昨日は一番落ち着いているタイミングで意を決してトイレ掃除、シンク掃除に挑戦。
「マスクの中でガムを噛む」という作戦で臭いをごまかすも、途中気を抜いて吐く。綺麗にするんだか、汚すんだか、わからぬ状態である。
そんなこんなで、
どうにか付き合い方を模索せねば。
なかなか絶望的に気持ち悪いが、この気持ち悪さがあるうちは希望があるということで。しっかり育ちたまへ、とお腹に手を添える。
【今日のつわりハック】
・常温ポカリを飲むとちょっとだけ吐き気が治る。(気がする)
・臭いものと対峙する時はマスクの中でガムを噛む(ミントがOKならば。やりすぎて気持ち悪くなった説もあり)
・どうでもいいけれど夢の中の飯は美味い