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フリーランス11カ月目の壁:一度に全部やろうとしなくていい
こんにちは。ちいきです。
春の陽気の日もあれば、冬に逆戻りしたり、夏になったり。気温が安定しませんね。
体調に気を付けていきましょう。
今回はフリーランス11カ月目の出来事について振り返りたいと思います。
(遅くなってしまいましたが…)
目先のことで精いっぱい
先月の投稿でも書いたように、次のステップとして「友達や知り合いと仕事をしたい」と考えています。
その手段を見つけるため、勉強し、自分ができる形に落し込む必要があります。
そこで、VoicyパーソナリティであるMBさんが良くお話しされている「毎日一時間考える」をやってみることにしました。
結論から言うと、その前段階である時間を作ることができませんでした。
言い訳になりますが、目の前の仕事で手一杯だったからです。
年末ごろから仕事に追われる生活が続いており、この1カ月目は今までで最も多く時間をかけました。
仕事に時間を使うほど税理士試験の勉強がおろそかになり、その上体調も崩してしまいました。
一つだけやってみる
「次の打ち手の前に、現状を何とかしないといけない。」
まずは現状把握とその要因を考えることにしました。
そして「受託している業務量が限界値を迎えているのではないか」という仮説に辿り着きました。
この仮説に基づくと、状況を変えるためには、お仕事の中から辞めるものを選ばなければなりません。
でも、業務量を減らすと収入が減るので生活ができません。
業務量を減らしつつ収入を上げるためには、価格設定の見直しを検討する必要があります。
その時間を作るためには、お仕事をやめないと…。
ループにはまりました。
昔の自分なら、ここでループを抜け出すことができず、メンタルがダウンしていました。
でも、今の私は「選ぶ権利は私にある」ことを知っています。
その権利を使って一歩だけでも進むために、辞めるお仕事を決めました。
現実味のある未来を想像できる
選択権が自分にあることに思い至ったことは、自分にとって大きな変化です。
それ以上に、「今全てを解決しよう」としなかったことは大きな成長だと感じています。
前の自分はとにかく目先の事しか考えられませんでした。
未来の展望はあれど、漠然としていて現実感がない「いつか」のことでした。
現実感がないからこそ、一足飛びに何とかしようと考えてしまい、できないことに絶望していたのです。
今は、数カ月先までではありますが、現実感のある未来を考えられるようになっています。
「やりたいこと」と「そのための手段」をぼんやりとではなく、昔よりも解像度高く想像できるようになりました。
だからこそ、先送りが怖くなくなったし、少しでも前に進めればいいと考えられるようになりました。
メンタルダウンすることも減ったし、仮にダウンしても、回復する時間が短くなったようにも感じています。
自分の現状を言語化する練習
自分の気持ちを大事にする練習
これらを続けてきたことが、この結果を生んだと考えています。
私はここ↓で学びました。
まとめ
現実感をもって未来を想像できると、少しでも前進する行動ができるようになります。
そして、少しであっても、前進している実感が次の成長につながっているようにも感じられます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。