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退院後の初診察
病理検査がわかる退院後の初診察。
地味にドキドキの瞬間です。
主治医からは以下のように告げられました。
「傷も綺麗だよ。病理検査の結果も全てが非浸潤だったよ。
だけどね、がん化している細胞が12cmもあったし、
そして点在していた。
リンパ節の転移もなし。
危なそうなところも皮膚ごととったし、全て予定どおりだったよ。」
ほっ、としました。つまり根治できたということ。
やはり全摘すべき案件でした。
そして、左乳房の1番怪しい石灰化のところも細胞診してるから、
まず大丈夫でしょう。
と、言われました。
乳房全摘の喪失感はいつまで続くものなのか、主治医に聞いてみました。
一般的には1ヶ月くらい続く人が多いと言われました。
ショックすぎて眠れない日々が続いていたのと、
次のメンタルクリニックの受診が少し先だったのもあり、
抗不安薬(アルプラゾラム)、夜寝る前2錠処方してくれました。
確かに寝るの大切だよね。。。
あと、大切なことを確認しました。
お酒は飲んでもいいですか?
運動もしていいですか?
もちろん、オッケー!良かったぁ🌟
ケロイド予防も張ってくれて、これで一旦右側の乳房の終了!
実はこれで終わりではなくて、遺伝検査の話を次回したいと思います。
「遺伝性乳がん卵巣がん症候群」
実は、母側の祖父、母共に膵臓癌で亡くしてましす。
なんと、叔父も膵臓癌に。
膵臓癌は、乳がんとルーツが一緒らしく、検査しておきたいという気持ちがありました。
更に、一応、父側の叔母が左、非浸潤、10年後に右が浸潤になったことを伝えると、「やっぱりやっておいてみる?」
という事になりました。
どこか別の病院に検査に行かなきゃいけないのかと思いきや、この病院で採血で判明でできるとこの時知りました。
いや、そんな簡単にできるなら、早く教えてくださいよと思った記憶があります。
次回はその結果について。笑