準備体操の時間をあまりとらない理由

そういえば、こういうのも説明要るのかな？ということで。

答えは簡単で、

人それぞれ必要な準備が違う

ということに尽きる。

体の柔らかい人に１時間もストレッチやれというのも無駄だし。
もちろんそれまでの積み重ねで成ったもの、というのも分かるんだけど…
人と集まって行う稽古の時は、その時しかできないことに時間割いたほうが無駄は無い。

私みたいに体固かったり、スポーツ心臓でしっかり負荷をかけて体動かしてからでないと、心臓止まるというような人もいるだろうし。

馴染んでいく中で、自分の体と相談して…
無理の無いようにやっていくのが、お稽古だと思うから。

だから、私も口では準備体操なんて〜と言ってはいても。

一緒にやりつつ様子を見ながら…
増やしたり減らしたりしてるんだね。

ルーチンワークで決まり事にしてしまうと、こういうのは必ず手を抜く。

やるなら、意味無いことはしないほうが良いのよ。
惰性で声だけ出してだらだらやったところで、却って妨げになるだけやね。

その時の状況やテーマ、意欲によって、やることを組み替えていけばいいのよ。

そして、普段から少しでも良いので、柔軟やら筋トレやら数打ちやら、やるべきことは積み重ねておくと…楽しさも一入になってくると思う。

集まった時は、対人練習や説明など、ひとりではできない事に集中したいやね。

まあ、他所のしっかりしたカリキュラムではない、というだけなのかもしれないけど。

楽しくやれたら良いのよ…と、毎回双方向性を持ってやってますw

何か引っかかるものが有れば…覗いてやってくださいな。
ぎふメディアコスモスで、日曜は大体やってますから。