あやしい話
ノーモーションの打ち方で、暗勁とか。
腕振りでスワイショウとか。
言葉では言ってるけど、実際は違うものだと思う。
言葉というのは、集団毎に指してるものが違う場合が多いし…
何より言葉そのものは違うのに、収斂進化で同じようなことをして、更には使い方が違う…なんてのもザラにある。
だから言葉そのものには意味が無いんで、「腕振り」だの「ノーモーション」だのと言ってるんだけど。
これも単なる欺瞞なんだよねえ。
暗勁というのも、私ら子どもの頃流行った言葉というだけだし。
「打つところを見せない打ち方」というだけよね。
ひとつだけじゃなくて、いくつかあるし。
だからこそ、
「人の動きを見て、一緒にやってみる」
ということの重要性というものが、浮かび上がるんじゃないかな、と。
言葉や動画で秘伝や絶技と言っても、勘違いや間違いが簡単に起こって。
そうなるとほぼ伝わらんし、却って遠ざかることになる。
とはいえ、そんなすごいことやってるわけでもないんだよね実際は。誰でもできると思うよ。試合とかで使えるわけでもないしねえ…
単なる突きの基本だし、
居着かない動き、というだけよね。
そして多分先はもっと深いんだと思ってる。
挙げた例も、今私ができる解釈、というだけなのよ。
あつ~いと言いながら、煮える外で世迷い言書いてみたw