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昨日の埋め合わせ

になるかはちと判らんのだけど…

今日は急遽場所をとってもらい、おけいことなった。


でもMさん来てくれて有難いなあ、彼の伝統派の精密な動きはとても参考になる。

そして古巣の道場からNさんも来てくれた。
正直驚いたw
でも、来てくれた以上損はさせられないから…がんばってみた。


Mさんと私で腰いてーwと言いつつ、準備体操を念入りにして体を温めていく。
股関節周りを動かすとホカホカしてくる。
肩甲骨周りと腹筋を動かすと血の巡りが感じられる。
そうやって効果を実感してもらっていき、手入れの仕方を体感してもらっていく。

Nさんは自分でそれなりにされてるので観察しながら様子見。
腕立ての仕方や壁立て伏せで体重の伝え方をあさきさんにやってもらっていると、「新日(プロレス)とかで見る腕立て伏せですね」と的確な解説が。
そうね、全身の筋トレとストレッチに効果のあるレスラー式やね。
これ便利なんよ、やり方ひとつで柔軟も筋トレも済むから。



体も温まり、突き蹴りのルーチンワークを「ちょっとずつ難易度上げて」やってもらう。

あさきさんはちと苦労してたけど、Mさんは綺麗なフォームで、Nさんもしっかり的を射た動きをしてた。

前屈立ちから「前の足で」前蹴りをする、という動作についてはあさきさん途方に暮れてた。
大丈夫やで、単に慣れやで?
ゆっくりやってリズム覚えりゃすぐできるて。



マスクしてると息が上がりやすいな…休憩を入れつつ、ミット打ちで当て勘と間合いを調整していく。

もっと運動してもらうため、最初は蹴りを中心に。
前蹴り、中段廻し蹴りを目いっぱい蹴ってもらう。

ただ、私のクセではあるんだけど…ミットを相手の攻撃に押し込まないで、攻撃者にしっかりと押し込んでもらう。
しっかり受け止めるのも良いんだけど、動いてる相手の挙動とは違ってくると思うのよそれだと。
もっとふわふわと、捉え所が無いものよ、人の体って…真芯を捉えたらあっさり壊れるけど。


Nさんの突きの理屈を説明して実際にみんなでやってもらったり、私ならこうする、とやってみたり…持ち寄っての研究…まさにサークル活動!という感じで進んでいく。


最後はあさきさんの提案で、目慣らしのライトスパーリングとなったんだけど。

攻撃は片手のみ使用可で蹴りは中段以下、という縛りを設ける。

あさきさんMさん、私とNさんの組で最初は行う。
次は私とMさん、あさきさんとNさんで行った。

内容に関してはともかく、楽しかった!とのことで何より。
状況や技についてそれぞれの対処など、話が弾んだ。



こんな感じで良い感じでできたと思う、今日のおけいこだった。