はくの部屋 -DENZINA99、やってくる-
『秋コレ』は秋葉原で“好き”をコレクション!することをテーマとしたフリーペーパー。秋葉原という街、様々なプロフェッショナルが集まる街の文化や多彩な情報を取り上げています。
フリーペーパーには看板娘の「しむ」と「はく」が登場し、秋葉原を舞台に活躍中です。
二次創作も大歓迎ですので、下記にしむの情報をまとめましたので創作の参考にしてくださいね!
◇はくとは…?
2018年9月23日、平成最後の秋分の日。 秋が深まり、夜が明けるのがのんびりとしはじめたよく晴れた日、 秋コレ看板娘しむはいつものように早朝の秋葉原巡回をしていた。 突如、電線に留まって朝を告げていたスズメ達が突然一斉に飛び立った。 直後、空が歪み巨大な漆黒の穴が広がったのであった。 穴からペイっと吐き出されるように一つの物体が放り出されたのをしむはぼーっと眺めていたが、 通運会館付近に落下したことを確認すると、現場へ向かった。 一方、放り出された物体は…不思議な格好をした少女であった。 後に、しむによって秋コレ事務所に連行された少女は 2099年の未来からやってきたヒューマノイド 「DENZINA99(デンジーナ・ナインティナイン)」であることが判明する。 なんということでしょう・・・。
彼女の取り調べをしていたしむは早々に 「でんじーなないんてぃないん」と呼ぶのをめんどくさがり、 99→百に一本足りない→「はく」と愛称をつける(本人は反抗していたが)。 はくの話はしむにとって理解不能なことばかりだったが、 考えてみれば自分も昭和21年からタイムスリップしてきたようなものである。 「まぁそういうこともあるか。な」としむは納得した。 驚いたのは事務所にやってきた秋コレ代表のT氏であった。 はくとしむ、二人の話を聞いて頭は混乱するばかり。 さらに事務所の居候が一人増えるという事実に呆然とした。 しかし、はくをこのまま現代に放つのはあまりにも危険と判断した物分りの良いT氏は、 「じゃあ…はく?だっけ?ここに住んでいいから、君も秋コレの看板娘をやりなさい…」 はく:「ハァ!!?」かくして秋コレの看板娘その2となった「はく」。 これからしむと一緒にアキバをコレクション!頑張れ!
◇はく設定資料
◇二次創作大歓迎!
秋コレでは個人作家、サークル様の同人活動を応援致します。 自由に秋コレ看板娘しむを描いてTwitter・pixiv等でどんどん投稿して下さい。 秋葉原で配布されているフリーペーパーの紙面上で随時発表させていただきます。 あなたのしむとはくで紙面を盛り上げませんか?
X(旧Twitter)では是非、 #しむフリー をつけて下さい。
はくでも #しむフリー !