撮りためた写真をどう活用するか
旅行や趣味で撮りためた写真がいつの間にか大量にたまってしまい困ってしまうことがあります。
SNSに使うにはもう古すぎて使えませんし、いちいち印刷して保存しておくの面倒です。
そうかといって、全部捨てるのももったいなくて、結局、パソコンに保存したまま放置してしまう……なんてパターンに陥りがちです。
そこで今回は大量に撮りためた写真を有効に活用する方法をご紹介。
余っている写真をうまく活用しながら写真ライフを楽しみましょう。
1. 販売する
デジカメや一眼レフで撮ったものはPIXTAなどの写真販売サイトに登録します。
人物が写っているとNGになる可能性が高いので、風景写真を選んで登録しましょう(※スマホやケータイで撮影したものは不可)。
すべて採用されるわけではありませんが、ニーズの高いもので、かつ希少性が高いものは採用されることが多いようです。
ちなみに、実際に試したところ「PIXTA」はほぼ採用されました。「フォトライブラリー」はPIXTA全く同じ写真だったのにもかかわらず、ほとんど採用されませんでした。もう二度と写真を提供することはないと思います。
<写真を販売できるサイト>
2. ギャラリーサイトを作る
ギャラリーサイトは画像中心(※テキストが少ない)になるため、検索でひっかかることが少なく、アクセス数はそれほど高くなりません。
しかし、SNSなどのプロフィール欄にアドレスを載せておくことで、自己アピールに役立てることができます。
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Tumblrではメインブログサイトの他にサブのブログサイトを複数作れるので、そこにギャラリーサイトを作っておくという方法もあります。
作成したギャラリーは後で電子書籍化するのに役立てたり、SNSやブログの投稿画像として役立てることができます。
ちなみに、私の場合は、Instagram(PCから利用)から投稿し、Tumblr→Twitter→Facebookと一斉投稿できるようにしています。Tumblrではギャラリーサイト向けのテンプレートを使用しているため、自動的にギャラリーが製作されていきます。
やり方は以下の過去記事に書かれています。
3. 電子書籍を作成する
アーティスティックな写真は、無理に販売しようとせずに、写真集としてまとめておきましょう。
Amazonからは電子書籍の作成ツールが提供されているので、そちらを使うことで無料で電子書籍を作成できます。
作成したファイルは無料で公開することもできますし、Amazonや楽天などの電子書籍販売サイトで販売することもできます。
作り方は過去記事に書いてあります。
それでも余った写真はどうするか?
いらない写真は捨ててしまうのが一番いいのですが、どうしても捨てられない写真も出てきます。
そういうときは、パソコンに保存しておかずに、無料で使えるクラウドストレージサービスに保存しましょう。
パソコンに保存しておくと、だんだんたまってハードディスクを圧迫してしまい、突然電源が切れてしまうなど、トラブルが続出します。
<クラウドストレージサービス>
オンラインのクラウドストレージサービスにも保存できなくなった場合は、外付けのハードディスクを用意した方がいいでしょう。
最近では写真を保存しておくと自動で整理してくれる「BUFFALO デジタルフォト・アルバム おもいでばこ」など便利な製品が多数販売されています。
操作も簡単なのでパソコンが苦手という人にもおすすめです。
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