世界一周日記 vol.12 2018年3月3日
ミャンマーを脱出します。
ヤンゴン空港からクアラルンプール経由でインドに入ります。
ギリギリまで悩んでたインド行き。
インドは数年前に一度行っていて、タージマハールとかアグラ城とかメジャーなやつは見たんです。
ただ、どうしても見たい場所が出てきて…
かなり弾丸ですがインドに寄ります。
日本人はインドでアライバルビザが取れるようになったと聞いていたので、ハードルもかなり下がりました。
数年前にインド行ったときは茗荷谷のビザセンターでビザ取るのが本当に大変で。
インド行く前から心折れかけました。
クアラルンプールでトランジットの時に、インドのビザなくてまた問題に。
本当にこういうことが多いです。
ビザの条件はどんどん変化していくのですが、
グランドスタッフが把握しきれていないんですよね。
まぁ、無事に乗れたので今回は良し。
ただフライト自体が遅れていて、デリーに着いたのは23時近く。
しかもアライバルビザの担当者が全然現れなくてすごく待たされる。
やっとアライバルビザとれて入国できたのが深夜0時近く。
あの時の自分に声を大にして言いたい。
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深夜の街に出てはならぬ!
朝が来るまで空港で過ごすべし!
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当時の私は
〝到着遅くなっちゃったし、早く宿行きたいなー〟
ぐらいにしか思ってなかったんです。
これが最大のミス。
空港にいたタクシーに宿を告げて出発。
するとドライバーが途中で
「今、お祭りの影響で道が封鎖されていて宿まで行けない」
と言い出して、インフォメーションセンターに連れて行かれる。
で、インフォメーションセンターから宿に電話をかけても
「今日は泊まれない」の一点張り。
(予約してたのに!!!!)
インフォメーションセンターのおやじに高いホテルを提示され納得のいかない私。
色々と納得がいかないことだらけだったけど、深夜1時のデリーに放り出されるのは命の危険を感じる。
なのでドライバーを雇って、深夜にデリーからアグラまでぶっ飛ばしてもらった。
さあ、私が向かう場所とは…
(今思えば深夜の長時間タクシーも全然安全じゃない)