世界一周日記 vol.23 2018年3月15日 マダガスカル
夜中の3時にマダガスカルの首都アンタナナリボへ到着。
ビザもお金払えば取れるシステム。
ATMでお金下ろします。
マダガスカルの通貨はアリアリ。
可愛すぎないですか、アリアリって。
アンタナナリボからムルンタヴァという町へ移動するために、バスターミナルへ。
タクシーから見る星空が綺麗すぎて感動した。
アフリカの夜空すごい。これから何回も思う。
流れ星もじゃんじゃん流れるし。
バスターミナル開いてるってドライバーに言われたけど、開いておらず。
仕方なく外で待機。
ムルンタヴァ行きのチケットはすぐ売り切れるという情報だったので、オフィス開いたらすぐカウンターへ。
チケットあってよかった!
ほっとして朝ごはんを探します。
ターミナルの売店にはごはんになりそうな物が色々売ってる。
マダガスカルはフランス領だったからフランス語が通じるし、パン(しかもデニッシュ!)も置いてある。
こう見えて(どう見えて?)一応大学はフランス文学科だったので、フランス語も何となくわかります。
マダガスカルは元フランス領なので、フランスからの直行便もあるんです🛩
うらやましい!
アンタナナリボからムルンタヴァまでの道は悪路という噂を聞いていたので、酔い止めのアネロンも飲みました。
バスは13時間かけてムルンタヴァへ。
あなたの見間違いではありませんよ。
13時間バスに乗るんです。
しかも普通のマイクロバスに。
途中で休憩にごはん。
このスープが激ウマ。
やっぱり元フランス領は侮れません。
マダガスカルのごはんはハズレなしです!🍚
ちなみにマダガスカルの人は白米をめちゃくちゃ食べます。
パンも美味しいのに。
米の消費量は世界で10位以内に入っていたような。
日本人の2倍の米を食べているそうです。
道中の景色はこんな感じ。
何もないという言葉がぴったり。
隣のおじいちゃんがくれた洋梨食べたりしながらやっとムルンタヴァに到着。
もう夜ですよ。
やっぱり星空すごい。
バスを降りると自称ガイドに声をかけられます。
あるあるですね。
ゲラと名乗る若い兄ちゃん。
目星をつけてたホテルまで連れてってもらって、一緒に夜ご飯も食べました。
マダガスカルにしかいない、ゼブ肉を食べました。
キャッサバの葉と一緒に炒めてあって、見た目は相当微妙ですが味は美味しい。
マダガスカルのごはんは基本とても美味しい。しかもリーズナブル。
ゲラにガイドを頼むか一晩考えることに。
マダガスカルにはドミトリーがあるような宿がないので個室。
そして3日ぶりのシャワー!!!!
アラサーとはいえ、女子が3日ぶりにシャワーを浴びるってどうなの感は拭えませんが。
アフリカ入ってマラリアが怖いので、日本から持ってきた虫除けを使用。
1プッシュで部屋の中の蚊が死ぬってやつです。
こいつは真の実力者ですよ。
世界中の虫に対して、こいつが一番効きます。
個室だから多めに2プッシュぐらいしたら、部屋の奥に潜んでたゴキブリも息絶えながら出てきた。
蚊はもちろんたくさん死んでる。
安心感すごい。
日本の虫除け技術に乾杯!