〈マレーシアにプチ移住中〉⑥どうしても気になるヒジャブの中の姿。
前回、ヒジャブは美しいとゆう事を書きましたが、ヒジャブ姿の女性を観察していると、どうしても気になるヒジャブの中の姿…
気になる…けど、仲良くならないと聞けない…
そんなある日、妊娠8ヶ月も後半、9months Maternityとゆうマタニティウェア専門店に何度か足を運んでいました。
ちなみに日本で妊娠期間は最終生理日からのカウントで十月十日と言われていますが、ほとんどの国では妊娠期間は9ヶ月とカウントされています。
なので、何ヶ月?と海外の方に聞かれるとマイナス1ヶ月するか、妊娠何週目かで答えています。
さて、これまでにTシャツ、スカート等を試着しては同じスタッフの方にチェックしていただいていました。
今回は授乳用のブラジャーを買いに…
試着して、いつも通りサイズをチェック。こんなに色々な姿を見せているんだから、ちょっと踏み込んで聞いてみよう!
いざ、お会計の際に答えたくなかったら良いんだけど…と切り出してみました。ちなみに彼女はカジュアルな洋服に合わせて柄のあるヒジャブを巻いています。
質問①
あなたの目の色と髪の毛の色は同じ?
質問②
何歳からヒジャブを巻くの?
質問③
いつヒジャブを外すの?
質問④
海外に行ったらヒジャブを外す?
この4つを聞いてみました。
質問①の答えは、自然の色はあなた(私)に近いけど自分で染めてるの。写真見る?
との事で、え♡見せてくれるの?いいの?と喜んでいると、見せてくれたのは市販のカラーリング材のパッケージ。あ…ご本人の写真じゃないのか。と、とーっても残念でしたが、色はシルバーでした。なかなか奇抜です。
質問②の答えは、ティーンエイジャーと言っていました。
質問③の答えは、家にいる時と女性だけの集まりの時、とのことでした。
質問④の答えはNo.
私は海外に行ってもヒジャブを巻くわ。
この質問④の答えと、ヒジャブ姿の女性たちを見ていると彼女たちはヒジャブを巻くことを自ら好んでしている、しかもお洒落の一部として楽しんでいることに気付きました。
今までイスラム圏の映画を見てきて出来上がっていた私のヒジャブのイメージは、身を守る為、無理やり付けさせられるもの、女性を自由から縛り付けるもの、とネガティブな物でした。
ティーンエイジャーから身に付けているので、習慣になっているとゆう事もあると思いますが、今までのネガティブなイメージからポジティブなイメージに私の中では変わりました。
やはり、自分で直接体験して感じる事の大切さを改めて感じた出来事でした。
〈マレーシアにプチ移住中〉⑦へ続く。