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〈マレーシアにプチ移住中〉⑨産婦人科へ行ってみた。
ついに来週は日本へ帰国。
現在、妊娠9ヶ月=34週と4日目です。
搭乗には、航空会社の規定により以下の資料が必要になります。
①「メディカル・クリアランス(お客様の健康状態の確認)フォーム(Medical Clearance Form)」
②「診断書(出産予定日と単胎妊娠か多胎妊娠かが記載されたもの)」
いずれも資格のある産科医が署名し、出発前10日以内に作成されたものである必要があります。
無併発性の単胎妊娠の場合は、必要書類を提出されてご搭乗にあたり健康上支障がないことが確認されれば、35週+6日までのお客様にご搭乗いただけます。
とゆうことで、マレーシアで産婦人科へ行き医師の署名付き許可証をいただかなければなりません。
ただ、どこの産婦人科へ行けば良いのやら…
早速、モールで息子を遊ばせている時に親しくなったマレーシア人の女性に連絡。彼女には2人息子さんがいるのできっとオススメの産婦人科を知っているはず!
教えてもらったのはBangsarとゆうエリアにある産婦人科。
こちらはクアラルンプールでも閑静な住宅街で、外国人(日本人含む)移住者が多い地域といわれています。
まだ訪れたことの無いエリアだったので行ってみたい。電話で(夫が)必要書類の作成が可能か確認後、予約してくれました。
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私たちは配車アプリGrabで向かいました。
予約していた朝10時に到着。
産婦人科は、小さな2階建の建物が連なる1階に位置していました。外にはセキュリティのおじ様。私たちが向かうと暗証番号を入力してドアロックを解除して下さいました。
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お手紙など。
名前を呼ばれ、いざ診察室へ。
ナースによる体重と血圧測定。他に何をチェックするのか聞いたところ、ドクターがエコー確認するから待合室で待っててーとのこと。
しばらくすると受付から名前が呼ばれました。
すると、ドクターは緊急の手術が入ったから午後2時にまた来てくれる?と。
…そんな事ってあるんだ!
とゆう事で、一旦外へ出てBangsarを散策したりランチをしたり。
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そして午後2時に産婦人科に戻り、直ぐに名前を呼ばれました。
ドクターの女医は、午前中はごめんねーと優しかった。
のは初めだけ…ここに来た理由(搭乗に必要な産婦人科の診断書&許可証を貰うため)を伝え、続けて妊娠週と出産予定日など話していると、どんどん顔が険しく…
そして遂に、来るの遅く無い!?
マレーシアの航空会社だと32週目までだけど!
(後から調べたら35週+6日まで搭乗可でした)
あれ…怒ってる…
まぁ、とりあえずエコーでBaby確認するから、ベッドに上がって。旦那さんも入ってエコー見て良いけど!
待合室にいる夫と息子を呼ぶと、ドクターは私に言った事と同じ内容を夫に伝えました。
夫は、航空会社の規則に従っているんだけど、とドクターに伝えましたが、彼女には届いていない模様。
ちなみに私たちは産まれるまで性別を楽しみにしている為、その旨も伝え、私は画面に映るエコーを見ないように顔を背け更に両手で目をカバー。
Babyは元気!頭の位置は右下!
羊水も臍の緒も全部Good!!
良かった!第一子が逆子だったので、それだけが心配だったので一安心。
(ちなみに逆子は産婦人科で、外回転して無事に戻して頂きました)
ベッドを下りてまた問診。
家族の病歴や、第一子は自然分娩か帝王切開だったのか、トラブルは無かったかなど。
第一子は自宅で自然分娩しました。と伝えるも無反応…
友達がここの産婦人科とあなたはとても良いよ、と教えてくれたので今日来ました、と伝えるも…
それは、どうでしょうね!
彼女は間違っているかもよ!!
と、必要書類の最後にドクターのサインと、産婦人科の住所のスタンプをスターン!と押してHave a safe trip!と送り出してくれました。
はー、終わったーと待合室で待つ夫と息子の元へ戻りお支払いを済ませ、最後に夫が受付の女性にドクターの気分を害した事は謝ります。ただ、僕たちは航空会社の規定に従っているんです、と一言フォロー。
因みに料金は250リンギット(約7500円)でした。
無事に必要書類を作成していただくことが出来ました。
後から考えてみると、ドクターの立場からすると妊娠後期に飛行機に乗る事も考えられないし、もしかすると午前中の緊急手術で疲れていたのかも。
そして、通常午後は3時からスタートなのに1時間前倒していたのでランチの時間が無かったのかな、お腹空くとイライラするの分かる。
とゆう事で、今回は海外の産婦人科体験でした。
〈マレーシアにプチ移住中〉⑩へ続く。