いままでの人生part15
活動の流れに乗ってきたというより、指導校に行くことにしてから、土曜日にバレーボール教室を行なって、長期休みになると市内の小学校に声をかけてバレーボール教室実施という形がしばらく続いた。
いい意味悪い意味で、流れはできた。
指導校は、全国1位を目標に頑張ってきた。
全国大会に出場するには 「市内大会→地区大会」と勝ち進まなければならない。
その行手をはばんできたのが、地区大会であたる「チャーチルスクール」だ。ナショナルチームや多くのクラブチームの選手を輩出してきた学校だ。通称「ブルドック」
このチームは選手の数がとても多い。ジュニア層からしっかりとバレーをしている子が多く、学校でもバレー(男子)は盛んであった。全国位大会でも優勝を何度もしている。身体も大きい。足がスラッしている。
一方、指導校は自分が来る7年前から全国大会には出場できていない。指導校はラグビーが盛んだ。ラグビーのワールドカップがあったが、ジンバブエ出身の人一人くらいはこの学校出身じゃないの?!と一人心の中で考えていたくらいだ。
一年目は、地区大会の準決勝で「チャーチルスクール」にあたり、フルセットの末、敗北した。
この結果から、コーチと自分は来年に向けて気持ちをすでに切り替えていた。
Go for it.....