DATA Saberチャレンジの振り返り
Akiです。
3/1から挑戦を始めたDATA Saberですが、5/24に無事認定をしていただくことができました。
それから1週間経ちましたが、あらためて今回の旅路を振り返りたいと思います。
挑戦してよかったこと
Tableauの幅広い知識とスキルの習得
まず当たり前のことではありますが、まんべんなくTableauのテクニックを習得するにはこれ以上ない時間となりました。
そもそも、DATA Saber=有Tableauスキル者のステップアップとばかり思い込んでいましたが、これからTableauを始める人でも十分太刀打ちできるような設計になっていることを挑戦してから知りました。
(もちろんその分費やす時間は必要になりますが)
ちなみに私自身は社内のデータを使って棒、折れ線、散布図など・・・表示形式でビジュアル化できる程度の操作スキルでチャレンジしたので、
「仕事のデータを使ってこういう表現をしたいのだけど分からないなぁ・・・」
という疑問がOrdealを進めるに連れてドンドン解決されていく感覚がとても心地よかったです。
社外の人たちと切磋琢磨する感覚
今回私はご縁あってSNS経由で出会った師匠に快く引き受けていただき、その他のApprenticeの皆さんと挑戦をスタートしました。
一方で私の会社では、ありがたいことにSaberの方々が何名がいらっしゃるので、めざす際には知り合いを経由してそういった人たちの力を借りることができることも知っていました。
おそらくそのほうがコミュニケーションをはかる上ではスムーズだったろうとは想像できます。
しかし、せっかく挑戦するのであればより付加価値を感じてゴールしたいとも思っていた私にとって今回の選択は大正解でした。
職場も地域も年代も立場も違う人たちがDATA Saberになるというひとつの目標にむけてオンラインをつなぐあの時間が大切だったなと改めて感じます。
(・・・とかっこよく言ってますが元は知り合い経由で社内でお願いしようとしていた方にOKをもらえなかったというオチ付きです(笑))
挑戦における反省
DATA SaberでのCommunity活動においては・・・
パブリック活動は「Viz投稿」と「ブログ投稿」
組織活動は「勉強会の開催」で今回は獲得をしましたが、その大半は挑戦できずじまいとなりました。
特にその中で悔やまれる2つについて振り返りたいと思います。
取り組めなかったこと①:Tableau Community Forumsへの回答
Tableau Community Forumsに投稿されている質問に回答する。正答としてマークされていなくとも回答であれば問題ない。また、すでに回答されているものへの補足でも可。日本の質問回答に拘らず英語の質問に回答してもらっても構わない。
踏み込めずに終わった理由を白状すると・・・
「Tableau Community Forumsのサイトに苦手意識を感じてしまった」
これが一番かなと思います。
今回のチャレンジを通じてつくづく自分の英語力が課題でもあると感じる
瞬間が多かったのですが、このサイトに触れた瞬間の一番の抵抗感にも直結してしまっていたと思います。
取り組めなかったこと②:分析案件実施
組織内の分析課題をDATAにより解決し、経営層を含む社内に報告、シェアを行う。達成したかどうかは師であるDATA Saberが内容を確認して判断するため、参加申請から一か月以内に取り組む課題と現状について師に申請することが条件。
これも白状すると・・・
・課題をまずは的確に説明するハードルを感じた
・Ordealを積極的に取り組む中で考える優先度を下げてしまった
もしかすると組織内でのDATA Saberチャレンジだったらもっと積極的に
取り組んでたかもしれないなぁと思います。
※むしろ組織内であればこのCommunity活動の実施は必須にした良いとも感じます。
今後について(自己宣言)
仕事外でのTableauを触る時間を継続して設ける
DATA Saberに挑戦しているときにいつも感じていたのが、むしろSaberの人たちがTableauの使ってSNSをにぎやかにされてるなということです。
まさに今回の認定は「スタート」なんだと、この3ヶ月間を経験することで肝に銘じることができました。
そして、認定を受けて‘見ている’から’見られている’を意識し、Tableauを触れながら発信を続けたいと思います。
DATA Saberの育成に関わる(師匠デビュー)
わが師匠のトツカワ警部もおっしゃっていた「恩返し」。
これはDATA Saberになった今だからこそ、次を育てることが最大の貢献であると強く感じます。
そして、もともとこのDATA Saberのチャレンジを決めたときに思っていた
社内のデータ活用力を上げるという目的の達成に向けても、まずは仲間を育て、増やしていくことが不可欠であるので、積極的に取り組んでいきます。
本業が落ち着きしだい、早期師匠デビューも狙っていきたいです!
最後に・・・
認定を受けることができるか最後まで不安でしたが、何とかここまでこれたのは十津川師匠はじめ、同期のAprrenticeの皆さん、TAの皆さん、SNSで励ましてくださった方々のおかげです。
本当にありがとうございました!!!!!