避けてきたコミュ力アップに向けての練習
2月はコミュニケーションのスキル習得を目指す
来月はいよいよ,就活も本格化するのでコミュニケーションスキルを練習していきたいと思います.
大学ではぼっちの時間がながかった自分なりに,どうやってコミュ力を上げるのか...
いろいろやりようはありそうですが,今月学んだスキル習得の方法を使っていきます.
身につけたいスキルを見つける
まず,なぜコミュニケーションスキルを身に着けたいのか明らかにしていきます.
人間関係ではユーモアを大事にしているので,「楽しく仲間や友達と会話するために,コミュニケーションスキルを身につける!」と決めました.
個人的には,面接のためにやっている...というのではいまいちエンジンがかからんかったので,「やはり価値観ベースで決めるほうがいいな.」と感じました.
スキルの調査
次にスキルについて調査して,コミュニケーションスキルをサブスキルに分解してみました.
ざっと調べたところで,コミュニケーションは以下のサブスキルに分けられることがわかりました.
話す(自分の考えをわかりやすく伝える)
聞く(傾聴)
質問
非言語(笑顔,アイコンタクトなど)
そして,自分の苦手なところを考えてみて,以下の本やYouTube動画などを参考に使えそうな練習方法を調べてみました.
考えがまとまらないまま話してしまう→落ち着いた会話,相手に論理的に伝わる型(ストーリーテリング)を学ぶ
雑談で何を話していいかわからない.→雑談で話す会話スターターや会話の内容を学ぶ
質問が思い浮かばない→クリティカルシンキングを使って,質問力を鍛える
早口で喋ってしまう→アフェクトボーカライゼーション
自分はうまくいっていないのではないか?という不安感で会話を楽しめないことがある→共感力トレーニング,空席エクササイズ,インナースピーチ観察,自動思考キャッチトレーニング
表情が硬い,無表情だよね.目が笑っていないよね.」と言われる→会話前のリラックス
こう見ると,改善点はかなりありそうですね.
手近なところとして,今週末にちょっとしたプレゼンの機会があるので,相手に論理的に伝わる型(ストーリーテリング)を学ぶことにしました.
そこで,これから1週間はストーリーテリングの練習をします.
練習計画を立てる
具体的な練習計画を考えていきます.
こちらの本によりますと,ストーリーを作るには,CARフレームワークに沿うのがいいとのことです.
CARとは,Context(文脈), Action(浮き沈み), Result(まとめ)の頭文字をとったものです.
このフレームワークに沿って書いていくことで,論理的で相手に伝わる物語がかけてしまうわけです.
そこで,練習方法としてこのフレームワークに沿って物語をつくることとします.
ちなみに物語のネタとしては,全部で約10個のストーリーコレクションが本書で紹介されているので,それを使うことにします.
具体的には,明日以降のnoteで投稿します.
そこで,具体的な計画を立てていきます.今回は1週間と短いのでリバースプランニングは省略してWOOPノートをつくり,タイムボクシングで予定を立てます.
WOOPは,Wish(願望), Outcome(成果),Obstacle(障害),Plan(計画)の頭文字でして,目標達成を上げるにはこれを意識する必要があるんですね.
すこしアレンジをしていますが,WOOPノートは上のように書きます.
そして次にタイムボクシングに予定を書き込みます.
練習は夕ご飯が終わってシャワー浴びた後にすることにしますので,20:00から「ストーリーテリング 練習」の予定をGoogleカレンダーに入れるわけです.
自分の場合はここで迷いがなくなるように,プロセスを細かく書いています.以下は一例です.
ストーリーテリング 練習、「CARフレームワークのマインドマップを開く→Kindleの超トーク力を開く→ストーリー集のところを見ながら、CARフレームワークに沿って物語を書く→noteに投稿」
終わりに
今回は,コミュ力向上の練習を考えてみました.
これまでコミュ力は避けてきたんですが,やはり楽しい人生を送るためにも必要なスキルですし,ここで身につけたいなーと思います.
しばらくコミュ力系の投稿が多めになると思います.