認知行動療法ACTを中学生に受け入れてもらうには?
皆さんは中学生の頃に何を学びたかったですか?
今日は、認知行動療法ACTを中学生に受け入れてもらう方法について考えたことを書いてみようと思います。(かなり私見が入っているのでご了承ください!)
なぜこの記事を書こうと思ったかというと、ストレスケアとして認知行動療法のACTをやってみて、「これって精神的に不安定な中学生から学ぶべきだよな」と思ったからです。
そして、過去の自分のように悩んでいる人に届いてほしいとふと思ったんです。
中学生って精神的にも不安定になりやすいとよく言われますが、僕自身もその1人でして…
人から言われたことに強く反応してむだに傷つき、人とうまく接することができなくて凹み、孤独感を味わう。
そんな日々を過ごしていました。
このときに、ACT的に考えていればおそらく無駄に悩まず、自分にとって大事なことに打ち込めていたんだろうなーと思います。
でもメンタルに関することって、毎日使うことなのに学校で習わないですよね。
仮にもし学校で習うとしても、多分先生から説明されても受け入れないと思うんですよねー。(少なくとも僕は受け入れなかったと思います。)
何でかっていうと、メンタルのことって繊細で触れにくいってのもあるし、みんなで一緒に学ぶのは難しいと思うからです。
「しかも教えている先生が手本にならないといけないから敷居が高いのかな」と思います。
「ACTは大事だぞー」と言いながら、学校の先生がブチギレてたら、そりゃ信用できませんよね。
そんなこともあって、学校教育の中でACTを教えるのはムズイのかなーと個人的に思います。
じゃあ、「中学生にACTを伝えるために、僕達に何ができるのか?」と考えるわけです。
その答えはシンプルで、ACTという存在を教えてあげて、学ぶきっかけをあげる。これが大人にできることなのかなーと思います。
とはいえ、ACT自体を本でいきなり学ぼうって中学生に言うのはなかなか酷な話。
何とか簡単な形で学ぶきっかけを与えられないか?
そう思ったときに出てきたのが2つのアイデアです。
ゲーム形式でACTを学ぶ
対話形式の本でACTを学ぶ
このうち、ゲーム形式にするのは長期的にはやってみたいですが、最初からするにはハードルが高そうです。
2つ目の対話形式でACTを学べるコンテンツなら、自分にも作れるかもしれないと思うわけです。
専門家でもないですが、中学生のときに悩んだ過去があるからこそ伝えられるものもあるのかなーと。
ってことで、ちょっと試しに対話形式でACTについてのnote記事、Kindle本を書いてみたいと思います。
コイツ痛いなー思われるかもしれませんが、コンセプトは認知行動療法ACTを学んだ自分が悩み多い中学生の自分に語りかけるストーリーでいこうと思います。
誰かに届くかはわかりませんが、挑戦してみたいと思います。今の時代だからこそできるチャレンジなのかなーと少しワクワクしています。
皆さんならどうやって大事なことを中学生に伝えますか?