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自己紹介:大手企業研究職40代の実情
はじめに
皆様はじめまして、大手企業にて研究開発に従事しているakiと申します。2008年に入社以来、一貫してエネルギー関係の研究開発を担当しています。海外駐在やユニットリーダー(課長職)を経て研究職に戻ってきました。これまでの経験を元に、大手企業研究職の実情について守秘義務に反しない範囲でお話しできればと思います。筆者所属・経歴の概略は以下の通りです:
所属企業:一部上場総合電機メーカー
所属部署:エネルギー関連R&Dの研究所
出身大学:地方国立大学博士課程卒
専門:伝熱流体力学、数値流体力学、応用統計学
経歴:2008年に博士課程卒で上記研究所に入所し、研究員としてエネルギー分野におけるR&D業務に従事。2014年より海外駐在。2016年に帰任し、月俸者採用と同時に企画室兼任。2020年にユニットリーダー職(課長職)を拝命。2024年より主任研究員(研究職)を担当し、エネルギー分野のデジタル化に注力中。
想定する読者
大手企業研究職への就職を志している就活生、大手企業研究職への転職をお考えの社会人、アカデミア研究職と企業研究職との違いに興味がある方など
今後記載する内容
筆者の経験・実体験を元に、以下の内容をnoteに具体的に記載していくつもりです。ご質問にも出来るだけご回答したいと思いますのでよろしくお願いします!
採用面談時の判断基準
企業研究職のキャリアプラン(事業部への異動時期など)
職場環境・福利厚生・年収など
企業研究職において評価されるポイント(学会・論文・特許など)
日常業務の様子など
プライベートで作成した工学計算アプリなど
その他