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CSで優勝したガチロボ

こんにちは私です。
この度初参加のCSにて優勝を果たしたのでnoteに纏めようと思います。

・大会概要

cs名:第31回フルコンプ名古屋大須店デュエマCS【赤門通杯】【オリジナル】
規模:32名
開催日:2022/04/16

・予選
墓地退化○
トリーヴァ銀河盾○
青魔☓
巨大天門○
アナ墓地退化○

・決勝トナメ
青魔○
白単メタリカ○○
赤単○☓○
※決勝トナメ2回戦目よりマッチ戦となっています。

・使用レシピ

基本的にはDDZ発売後より入賞している型と近く、呪文をメタって殴る構築です。
差異としては下記です。
OUT
 ダクマ
 メヂカラ
 シャークーガ
IN
 ラフルルラブ
 マクーレ
 天命
理論としては、ダクマで微コントロールするくらいなら横に並べられるカードを大量に投入し、呪文メタで叩き潰すです。
その為、より呪文メタをやりやすい。かつ、最悪殴りながらもcipで縛れるラフルルラブ。
それらをサポート出来るマクーレを導入。
その代わりその時点で多色枚数20枚となりこれ以上の導入は危険とシャークーガ、メヂカラを切ってきます。
シャークーガが外れる事でのメタ焼きとして、天命の採用です。

上記理論に至った経緯としては
・呪文を封じ過剰打点を用意できればクロック、ホーリー等のユニットトリガーしか止めれない。
・ターン数がかかると手札0でも場面、トップから解決される可能性が高い。
の2点となります。

正直、上記理論で構築をしていたらダクマ型が流行り、果たしてこの理論は正しいのか…?と疑問を抱いていたが優勝したので正しいです。
また、研究会メンバが私の構築を参考にした所、翌日のCSで予選抜けたそうです。
なのでこの構築の再現性はある程度担保します。

・大会での流れ

墓地退化○

墓地に落とされた退化先を丁寧にシャラップし、そのままロボ射出し引き殺す。

トリーヴァ銀河盾○

20分の長丁場で一番疲れた試合。
オニカマスを建てられるものの踏倒しが手札に来ず順当にブースト。
その後はマッハファイターで面処理しつつラフルルラブを毎ターン射出。
1度マナが無くDDZが出せない場面があったが、ステゴロでマナからラフルルを回収し事なきを得る。
ライトニングソードパラディン+クロックで耐久されるが、愚直に殴り呪文を止めた事でそのまま貫通し勝利。
ちなみに、場にもマナにも手札にもロボは来ず、ただの7コス大好きマンで勝ちました。

青魔☓

呪文が止められない不利対面。
新世界が来ない事を願うも、2ターン目に着地される。
墓地に貯められたパーツは全てシャラップし、マナブは順調なものの1ターン間に合わずガリュミーズ。
盤面にガルラガンザーグが立った事で、ネバー→ロボ→引き殺すしか価値スジが消える。
ネバーは踏めたもののロボが居らずマニフェストを変わりに投げる。
ラフルルの下面から再度ネバーマニフェストするが出るのはマクーレ。
タップ効果で延命できたが、解答にはならず。
返しでDDZを立て、EXライフ期待するものの綺麗に処理されてそのまま敗北。
剥がれたEXライフもDDZだった為どちらにせよ負けでした。

巨大天門○

マナブは行えるが1ターン間に合わず、スターゲイズゲートから、ウェルキウス&ゲンム。
ただし、返しのターンロボからステゴロ、ステゴロ、DDZを捲る。
そのままスレイヤーステゴロで盤面処理し、呪文を封じてkill。
お互いに気づかなかったが、ウェルキウスのバトルに勝った時効果をスルーしていた。
ルールミスとは言え助かる。

アナ墓地退化○

1ターン目にツインパクトマップから天命を拾う。
これにより相手に墓地リセット対策に先にデスマーチわ立てる事を牽制する。
その後は4マナ時に墓地にバルカティアを用意され、ネバーorシャラップを引かなければいけないタイミングで無事にシャラップ。
後は丁寧に殴るだけで終了。
その試合で4-1となり無事に本戦へ。

青魔○

別プレイヤではあるが、予選で負けたデッキタイプとの対戦。
運良く新世界が貼られることなくターンが進むがロボ前1ターンで貼られる。
これによりギャプドゥがラス盾に限り有効トリガーに変貌。
そして綺麗に踏抜く。
が、盤面に天命が立っていたおかげで+1マナに。
それにより無月の門99が達成できず、そのままゲームエンド。

白単メタリカ○○

予選全勝。3位の相手の為、負けたのはガチロボだけという対戦相手。
内容としてはメタで妨害し、最終的にはチャフダンテで引き殺されるような相手だったが、運でストレート勝ち。
1本目は小型を並べつつ、バーナイン着地と好調な滑り出しをされたがバーナインの返しに丁寧に処理。その後丁寧にマッハファイターやマクーレで処理する事で相手のリソースを枯らして勝利。
2本目は相手は振るわず。ただし、山札を見れないと言われガチロボが腐る場面に。
ただしそこからの後続が繋がらず7マナ到達出来たので1本目と同じように素出しで処理して勝利。
どちらも相手の引きが弱かったことで救われた試合だろう。

赤単○☓○

多少割り切っている赤単対面。
基本的には相手ターン中にネバーを踏むのが勝利条件となる。
1本目はテスタロッサを立てられるものの盾からバグーバ。
返しのターンでロボから大量展開でkill。
2本目は初手がロボ、DDZ*2、ラフルルラブ*2と緑が引けないマンに。
さらには3ターン目にキルラインを揃えられる最速ムーブを。
手札にロボが居た以上ネバーを踏めばだがノートリで撃沈。
最終戦はまたもやテスタロッサを展開されるがトリガーからネバー。
返しターンで盤面取りつつ盾を詰めるがGSでジャスキルが止まる。
だが天命が立っているおかげでブロッカ+1マナ増加でターンを返して勝ち。

・実際に回してみて

テンプレからの追加、抜いたカードの使用感やその他感じたカードについてです。

・天命
 元々はメタ焼き 兼 単色と考えていたが、思った以上に上面での通りが良い。
赤単はもちろんのこと、青魔、墓地退化等のマナをためる手段が乏しく、複数枚カードプレイを要求するような対面に強く出れる。
墓地ではなく触りにくい盾に送れる事から、墓地リセット対策で出してきたデスマーチをどこかに押し込めるのはGOOD。
ただし、上記のどれよりも出せるタイミングは遅い為、そこまで信用できるわけではない。
下面もけん制に使用したものの、実際に使用したかは1回あるかないかだ。
(場面にあまり出ず、ブーストを優先していたのが大きいが)
その為、導入枚数は2~3が適正かと感じる。

・ナチュラルゴデンジャ
 要件当枠。
少しでも安い処理呪文 マッハファイター 3点
といった役割で導入しているが、後者2枠は他に役割がおり前者は確かにそうだが。といった枠。
呪文メタにかからずネバーで出しても強いナチュラスコーピオンでもありかもしれない。
前日に悩んだが元々の直感を信じ今回はこちらを採用。

・ラフルルラブ
 当初の予定ではDDZは耐性持ちSA供給枠としか捉えて居なかったため4投。
だが事前調整でDDZのロックが思ったより有用で、ラブが過剰に感じ減らすか?と一時考案していたが当日回してみた結果は非常に良好。
とりあえず出せば相手の動きが止まる安心感と、自分自身とのチェンジで安定供給が非常に優秀。
環境次第だが、今回はぶっ刺さりだった。

・マクーレ
 面取り能力が3段階くらい上昇する。
また、ここからの展開に何度も救われており、色が無い状態でDDZの着地等誤魔化しも効く。

・ダクマ
 クロック等の絶対に止まる札がある対面の場合、少しでもリスクを減らすため欲しいとは感じる。
ただし、現在の攻撃性を下げてまで入れるか?と言われると疑問視。

・メヂカラ
 今回JO退化に当たらなかったため判断できないが、無しでもなんとかなるとは感じる。

・シャークーガ
 青魔や赤単に対して明確に強く出れるカード。
多色枚数と黒の少なさから採用を見送ったが、特に青魔対面では新世界を剥がすためにも欲しいと感じた。

・今後の環境について

新カードタイプのタマシードが非常に向かい風となる。
当初のコンセプトが呪文さえメタればほぼ止まらないでしょう。
の為、それ以外の返し札は明確な弱点となる。
既に発売されている中でスパークタマシードも存在する為、環境によっては今後ダクマでのハンデスやシャークーガでのタマシードバウンス等のコントロールに寄ったテンプレ構築が有効かもしれない。

・宣伝

ここまで見てくれた方はガチロボの為のディスコチャンネルに入りましょう。
また、今回のnoteでの質問があれば、ディスコ 又は Twitterにて受け付けます。

https://youtu.be/7cf72S4Ck3k

・おまけ

何故かデッキケースと山を取り出したらガチロボってバレました。


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