オンラインスケジュール帳の利点 その1 検索可能(手書きメモ検索に利用)
自分の部署にはオンラインスケジュール帳の仕組みが整っている。
オンラインスケジュール帳の利点は次の点だと感じている:
1. 検索可能
2. 簡単に修正可能(別記事予定)
3. 公開可能(別記事予定)
1. 検索可能
手書きのメモでは検索ができない。
日付を頼りに紙をめくるだけである。
しかし、オンラインのスケジュール帳なら検索ができる。
これをメモと組み合わせると、スケジュールからメモ、ノートの検索が可能となる。
別の記事で、何でもノートにメモをする「発達ハック」(仕事術)を記した。
このメモは見返すことで効力を発揮するが、ノート単体だと目的のメモを探すのが大変である。
そこでオンラインスケジュール帳の検索からメモしたページを見つけ出すことを考えついた。
何か業務を行う時は、必ずオンラインスケジュール帳に業務名を記録しておく。
予定されていない業務を行った場合でも、後から残しておく。
一方、メモをする時にノートのページに必ず日付を一緒に残す。
これで準備が整う。
まずは見返したい業務をオンラインスケジュール帳で検索する。
すると日付が分かるので、ノートのその日付のページを開けば良い。
これだけである。
例えば、教えてもらった業務が月に一度やる業務だったとする。
いざ自分一人で行う時、先月教えてもらったのはいつだったか、オンラインスケジュール帳を検索して日付を明らかにする。
ノートを開き、その日付のページを探す。
これで1ヶ月前の教えてもらった記録がすぐに見つけ出せる。
1ヶ月程度ならまだ日付を思い出せるかもしれないが、四半期に一度、1年に一度の業務はメモをとった日付を思い出せるとは限らない。
そんな時でも検索可能なオンラインスケジュール帳を使って瞬時にメモを探せる。
(以降、2と3は別記事予定)