ぬるま湯に浸かっていたい
私はこの10年、移住し海沿いの自然豊かな地で家庭菜園や薪ストーブライフを楽しんだり、自宅出産で3 人を産み、温かなコミュニティの中で楽しく子育てをしてきました。
仕事も忙しくなく、不動産(賃貸経営)とオーガニックカフェを週3日だけオープン、という時間的余裕のある優雅な暮らしでした。
傍から見ても、自分でも、幸せな暮らし、快適な暮らしだと思っていました。
が、流行ウィルスの影響で飲食店をしていた我が家は大きな変化(実質閉店)を余儀なくされ、
同時に【ぬるま湯に浸かっていた】ということにも気づいてしまいました。
真に快適な暮らしとは、
①お金に困らないほどの経済的自由
②何でも思い立ったらできる、時間的自由
③ストレスフリーな精神的自由
とも言われています。
我が家はどれもまぁまぁそこそこ、もしくはお金に関しては落第点でした。
いま、我が家はそこを今一度追求するタイミングなのだと思います。
快適な(と思っていた)ぬるま湯に浸かっていたい。
そのお風呂から出るのは未知で怖い…。
潜在意識は、変化を怖がります。
現状維持が好きなのです。
真に望む暮らしを叶えるなら、
怖さを乗り越え、お風呂場から一歩出ていく勇気があるかどうかです。
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