見出し画像

素直にやる

今日は長男(小1)初めての運動会でした。
あと20分で登校、というタイミングで「徒競走1位になりたいから教えて」と。

今言うかっ!と思いましたがすぐに「よし、外に出て練習しよう!」
結果ではなく努力したというプロセスを大事にしてあげたいと思いました。

その場ですぐYoutubeで足が速くなる方法を確認し、即座に伝授。
アレコレ言っても覚えきれないので「つま先で蹴る」だけ伝えました。

人は「視覚」「聴覚」「体感覚」いずれか得意な感覚があるとも言います。
その全てを使って物事を捉えていますが、どれか一番得意なものがあるという意味です。

まずは「視覚」でYoutubeのお手本を見せ、私がつま先で蹴って走る様子を見せます。
次に「聴覚」で「つま先で蹴るんだよ」「つま先!」「つま先!」と伴走しながら走らせます。
最後は体感覚。「つま先で蹴る」をジャンプしながらじっくり身体に伝えていきます。

聴覚優位な長男には「つま先で蹴る」を呪文のように唱えて聞かせました。
さて、結果はいかに?


見事、素直につま先で蹴って走って1位になりました!

この「学んだことを素直にやってみる」は、
大人になっても大切な要素だと思います。

今はありがたいことにWebで学びたい情報が手軽に入手できる時代です。
その情報を有益に使うかどうかは、自分次第。

素直に、軽やかに、とりあえずやってみると、
道が自然と開くかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?