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私のオドリは感覚に頼りすぎている

ゆるゆるとYouTubeレッスンを
初めてあっとゆうまに半年。

実際まだまだなチャンネルですけども、
半年間、画面越しの2Dダンスレッスンをやって気づいた事があります。

私自身、口下手で、人見知りで、気にしいなので
相手にどう伝わるか心配で言葉を選びすぎてしまう。
そもそも知識が正しいという自信もない。

言語化する機会を避けてきたんだと気付きました。

そもそも私はHouseをナイトクラブで踊りまくってスキルを身につけました。
二十歳前後の数年間は、毎週大阪ミナミのマンデーチャンネルに行って

先輩たちと踊って遊んで、
他にもコンテストやバトルに出て、たくさん失敗して
経験や感覚を学ぶことで成長してきたと思っています。

だからこそ、相手を見てレッスンできない分、2Dに難しさを実感した。
人に触れられることで言語を省けるという事も知った。

とはいえ、
レッスン動画を作るのが、今自分が挑戦している事のひとつなので、
やるならちゃんと伝えたい。
体の使い方や、表現を学ぶためにダンス系の本を探すも、いまいちピンと来ない。

なんだか全部、自分の感覚を言語かするには何か足りない。

体を使う内容なら使えるかもしれないと、
スポーツ系の本や、人体、筋肉系など。
色々見た結果
物理学と解剖学が一番根本を理解できると思った。

色々学んでいくと、自分が感覚で学んでいたことが、
実はロジカルでも正しいことがわかって、とても嬉しかった。

誰に教えてもらったわけでもないダンスが、やり続けることで、
ちゃんと正しく(人体的にね)身についていたことがめちゃくちゃ嬉しかった。

誰かから習わないと、努力しないと、師匠はだれなの?
と。言われていたけど、

結局自分で決めて、自分で納得いくまでできたことが、
結果的に自分を成長させていたし、

感覚派であると、なかなか人に伝えられなくて
伝わらなくて、もどかしいことも多いけど、
それでも確実に自分の成長になっているんだと分かった。

とても大きな収穫でした。




ーメモー

<物理学を学んで説明した動画>

<解剖学を学んで説明した動画>



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