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【やってみてわかった】動画編集者に向いている人・向いていない人

こんにちは!主夫で動画編集者のあきです。

「動画編集に向いている人・向いていない人」というテーマでお話しします。

累計納品数300本以上
未経験から動画編集歴2年(2024年現在)
企業案件やYouTube登録15万人以上の新規チャンネルなどを担当中

動画編集を受注する傍ら
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そんなぼくですが、過去に、Webライターからウーバーイーツ配達員、ホテルのフロント、コールセンターなど様々な副業に挑戦したことがあります。

しかし、ほとんどが長く続かなかったり、収入が上がらなかったりと苦労をしました。

その中でも、動画編集が理想のライフスタイルに近づけられ、収入も上げることができており、経験してきた仕事の中で一番手応えを感じています。

これらの経験から動画編集に向いている人や向いていない人の特徴をまとめました。



動画編集に向いている人


コツコツと作業を進められる人
動画によっては、完成尺10分の動画を作業するのに、8時間くらいかかることもあります。

副業の場合は、1度に8時間作業できる時間を確保するのも難しいですし、複数の案件を受けているのであれば、納期をもとに計画的な作業が必要です。

一気にやろうとするよりも、スキマ時間を見つけたり、少しずつでも作業時間を確保できる人に向いています。

クリエイティブな表現に興味がある人
見ていて楽しいエンタメ系や、思わず惹き込まれるビジネス系など、
クライアントの要望に応じて、動画を制作するのが、動画編集の仕事です。

すでにあるチャンネルの場合は、これまで投稿されている動画を参考に動画を制作していきますが、

YouTubeをこれから始めるクライアントの場合、見出しやテロップの作成は自分で行います。

その場合、チャンネルを作りあげていくので、0→1で世界観を表現していくので、クリエイティブな表現が求められます。

ただ、クリエイティブな表現には、センスは必要ありません。学びを積めば自然に表現できるようになります。

学ぶ意欲がある人
YouTubeをはじめ、SNSはトレンドが重要です。そのため、今どんな動画が流行っているのか、どんな表現があるのか、常に情報をアップデートしておく必要があります。

トレンドを知っておくと、「あのチャンネルのような動画を作りたい」といったクライアントの意向を汲み取りやすくなります。

イメージを汲み取れる編集者は、クライアントにとって大事な存在です。料金を上げてでも手放したいくないと思ってもらえます。

動画編集に向いていない人


細かい作業が苦手な人
動画編集は、クリエイティブな面もありますが、細かい作業の連続なのも事実です。カットの微調整や、音声の調整、効果音のタイミング合わせなど細部にまで注意を払わなければなりません。

ただし、ショートカットを利用するなど、なるべく負担を減らすことも可能です。

クライアントとのやり取りが苦手な人
動画編集は、クライアントとのコミュニケーションが発生します。返信が遅くなったり、理解しにくい文面を送ってしまうと、スムーズなコミュニケーションが取れず、リピートにならない可能性があります。

最悪の場合、トラブルにも繋がります。

副業などですぐに返信ができない場合、「本業中のため、明確な返信ができないため〇時までに改めてご連絡します。」と一報入れたり、

「〇時〜〇時までは本業のため、返信が遅くなります」など事前に連絡を入れておくとより安心してもらえます。

自由な時間管理が苦手な人
動画編集は、納期にさえ間に合えば自分の好きな時間に作業ができます。

その反面、自分でしっかりとスケジュールを管理しなければ、締め切りに追われて徹夜作業になることもあります。

そうするとクオリティの低い動画になってしまったり、ミスをしてしまい、クライアントが離れていってしまいます。

自由というのは責任を伴うことを理解しておきましょう。

苦手な部分はカバーできる!

もし「動画編集に挑戦したいけど自分には向いていないかも」と感じた方は、
向いてないと感じた部分はカバーできるように努めましょう。

ぼく自身も、細かい作業やクライアントとのコミュニケーション、時間管理などは苦手でした。

しかし、細かい作業ならショートカットを活用する、コミュニケーションなら数をこなして質を上げる、時間管理ならスプレッドシートを活用するなど、工夫を凝らすことで克服してきました。

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