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#2 諏訪湖一周サイクリングの話

また投稿期間が空いてしまいました...。
忙しいと言えばそうなんですが、よくよく振り返れば時間もあるにはあって...。

とりあえず本文どうぞ!


夏休みにいろいろなことをしていたら、いつの間にか8月後半。そして「この夏休み、旅行に行ってない!」ということに気づいたのはもう9月になろうかという時期でした。とりあえず青春18きっぷでどこか旅することに。

しかしいくら18きっぷが便利だからといって、関東から京阪方面まで、普通列車で行くのはしんどい(いつか行きたいけど)。
じゃあ東北かなと言うと、春休みに仙台を訪れていたので別の場所に行きたいなとなるわけです。

結局深夜まで「近場で良さげなところないかなー」とネットサーフィンしていると、興味深いものを見つけました。

それが長野県中央部にある諏訪湖を自転車で一周し、その間に3つあるチェックポイントで写真を撮って、バッジを貰おうという企画、通称「#スワイチ」。

諏訪湖は首都圏から近く、また私自身が諏訪大社に行ってみたかったこともあり即決定。
翌日早朝には中央線に飛び乗って、諏訪湖へ向かっていました。

諏訪大社の下社春宮・秋宮に参拝し、信州そばを食して、いざ諏訪湖一周サイクリングへ。

下諏訪駅近くにある駐車場で、電動アシスト付き自転車を借りてスタート。

駐車場と諏訪湖は少し距離がありますので、諏訪湖を目指しつつ、一つ目のチェックポイントも同時に目指します。そのチェックポイントがみずべ公園。

写真内にある看板の通り、快晴であればこの場所から富士山が見通せるのだとか。
ただこの時、山梨方面は雲が多く見れませんでした...。

気を取り直して、次のチェックポイントへ。
正確に言うと、ここから諏訪湖一周がスタートする形です。
次に向かうのは岡谷駅近くにある釜口水門。
ここは天竜川が諏訪湖から流れ出ている場所になっています。

逆光が酷いですね…

この釜口水門の近くにある「寒の土用丑の日発祥の日」記念碑が二つ目のチェックポイント。
そして水門からの景色はなかなか見応えのあるものでした。

そして今度は諏訪湖の下辺部をなぞるような形で諏訪湖東部の上諏訪方面へ。
最後のチェックポイントがその上諏訪にある諏訪湖間欠泉センターです。

建物の中は静かで涼しい場所でした。
ちなみに間欠泉の方は最近不具合が起き、お湯が高く噴き上げれることが出来ないのだとか。
少し残念でしたが、これも運。
とにかく一周目指して走るのみ!

ところでこの諏訪湖一周サイクリングで最も印象に残ったのが道が走りやすいこと。

諏訪湖の周りの道はいくつかのコースに分けられており、手段によって走る場所が異なってきます。

上の写真の赤い部分は歩行者専用のコース、右の灰色のコースはサイクリングコースとなっており、車道はさらにその右にある形です。

このように歩行者、自転車、車と走る場所が分けられているので、事故のリスクが軽減されていますし、道に迷うこともない。

観光案内所の人の話では、このようなサイクリングコースが整備される前は事故も起こっていたのだとか。

自転車にあまり乗らない私としては、このサイクリングコースがあることの安心感は大きかったですね。

そうこうしてるうちに、みずべ公園に戻ってきて諏訪湖一周を達成。

レンタルサイクル屋さんからサイクリングコースに向かうまでの時間も含んでいますが、最終的に約1時間半で諏訪湖一周を達成することが出来ました!

電動アシスト自転車を使用していたとはいえ、普段運動をしない身ですので、この結果には驚きました。
(レンタルサイクル屋さん曰く2時間切るのは結構速い部類に入るんだそう)

そしてもちろんお目当てのバッジも観光案内所でゲット!
シンプルなデザインですが、カッコいいですね!
このバッジをいただいて、達成感が湧き、大きな思い出になりました。

今回はここまで!
読んでいただきありがとうございました!
また次の投稿でお会いしましょう!

自転車をお借りした場所:友之町駐車場
https://www.town.shimosuwa.lg.jp/www/contents/1001000000449/index.html
写真:全て投稿者本人による撮影
参照:諏訪市観光ガイド
   https://www.suwakanko.jp/suwaichi/

※現地での撮影の際は、周囲の安全を確認し、交通ルールの遵守を徹底しています

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