働かざる者食うべからず。
12年前に初めてアメリカに旦那さんが転勤になり、
1歳と3歳の娘を連れていきました。
駐在妻という言葉もしらないまま、気がついたら駐在妻になってました。
仕事が生き甲斐だった私にとって、働けない。
自分で稼ぐ事が出来ない事は本当に想像以上に自分が自分じゃなくなっていくような気持ちでした。
今思えば、ゆっくり子育て出来るすっごいラッキーなビックチャンスをもらったんだ!
と思います。
当時はそんな事思えなくて悲観的でした。
とにかく、働きたかった。
主婦で生きていていいのか?!とよく思いました。
なんでも、そんなのやって当たり前と思っていきてきちゃったんですね。
昭和的ですね。笑
私が育った実家は
「働かざるもぬ者食うべからず」て、壁に貼っていて、
仕事しなきゃ食べちゃダメ❌みたいな家だったから。
当時子育てだけしてるなんて、許されなかったんです。
だから、アメリカ着いて働くためにアメリカの資格取りにいかねば!と思って資格取りに行きました。。。笑
本当にもっとゆっくり子供たちと遊べばよかったのに。笑
そういいながら、
アメリカ駐在生活は本当に楽しかったです。
そんな時もあったなーと今は頑張ったね、とその時の自分に言ってあげたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?