#012 ポエム 光り輝いて…
流れる川の水は 谷越え時を越え
いくつの季節 過ぎて来たでしょう
あなたも数えきれぬ 喜び悲しみを
かみしめながら 過ぎて来たでしょう
眩しいほどに 輝いた春
苦しいほどに ときめいた夏
振り向けばなお あなたの若き日が
あざやかに蘇る 光り輝いて…
毎日家族のため ひたすら働いて
誰よりつよく 生きて来たでしょう
無理した躰 休め 窓辺の日だまりに
身を寄せながら 思い出すでしょう
激しいほどに あざやかな秋
みなぎるほどに あこがれた冬
幾十年の あなたの足跡が
あざやかに蘇る 光り輝いて…
愛しいほどに おおらかな空
あふれるほどに わきいづる夢
かけがえのない あなたの人生が
あざやかに蘇る 光り輝いて…
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