幼稚園に行きたくない!と朝からぐずる我が子に対応した方法
こんにちは
4姉妹ママのアキです。
今日は子供と向き合い、気付いたことをシェアしたいと思います。
我が家の3女は幼稚園の年長さんです。
今日はプールに入る日。3女はプールが大好きで楽しみにしていました。
なので、朝は自分で起きてくるだろうなと思ってたのですが、全然起きてきません。
私『もうすぐ幼稚園バス来るよ。起きて!』
と声をかけましたが、
3女『行きたくない』
と起きてきました。
私『行きたくないの?今日プールがあるよ』
3女『行きたくない。入りたくない』
私『行きたくないの?プール好きだけど入りたくないの?』
3女『そう。歯が痛いから嫌』
私『歯が痛いの?』(昨日公園で遊んでいるときに、滑り台で逆上りしていて、足を滑らせて、手を付けず、顔から転けて口を打ったことはわかっていた)
3女『歯が痛い。だから嫌なの。歯医者行くの』
私『そっか、歯が痛いから行きたくないんだね。じゃあおやすみの連絡するね』
3女『うん』
私は幼稚園に電話をした。
私『3女が幼稚園行きたくないって言うのでお休みします』
先生『えっ、何かあったのですか?』
私『昨日公園で遊んだ時に、転んで顔を打って、歯が痛いから、行きたくないと言っています』
先生『あーそういうことなのですね。幼稚園が嫌なんではなくて、そういう理由が〇〇ちゃんにはあるんですね。大丈夫ですよ。わかりました♪』
と言われて、はっとした!
3女にとって、転けて歯が痛いということは、楽しみにしていたプールに入りたくない。大好きな幼稚園を休みたいぐらい大事な理由だったのだ。
それを、そんなことぐらいで休むなんて。と思いながらも本人の言うことを聞いてしまったなぁとどこかで思っている自分。
そんな理由で休ませて、親として甘やかしているんじゃないか。と思われるんだろうなと思いながら電話した自分。
そんな自分にちょっぴりモヤモヤしてしまったけど、電話の後は、3女の休みたいという気持ちをしっかり受け止めて、そうしてあげられてよかった!
に変わりました。
ついつい、プール入りたいって言ってたのに、行かなくて後で何か言うんじゃないかとか、プール入れないことが本人にとって残念に思うんじゃないかとか、歯が痛いぐらい、幼稚園に行ったら行ったで楽しくて忘れるんじゃないかとか、色々勝手に想像して、コントロールしようとしていた自分にも気付きました。
3女の歯が痛い。
本人にとっては立派な理由。
その些細な理由も、きちんとした理由だし、それをこうして親が認めて受け止めてあげることで、本人の中に気持ちを我慢しなくても大丈夫だと自信につながるかもしれないなと思いました。
幼稚園に行きたくない!の裏側にはいろんな理由がある。
いろんな角度からその気持ちを共感してあげたいと思った出来事でした。